杉原杏璃、約6年ぶり写真集で“勘”が取り戻せず カメラマンも「どうしたの?」

タレントの杉原杏璃が29日、6年半ぶりの写真集『それから、』発売記念イベントの前に取材会を行ない、40歳での写真集挑戦や約6年ぶりの撮影について苦労を語った。

取材会に登場した杉原杏璃【写真:ENCOUNT編集部】
取材会に登場した杉原杏璃【写真:ENCOUNT編集部】

「熟された体を愛して」と呼びかけ

 タレントの杉原杏璃が29日、6年半ぶりの写真集『それから、』発売記念イベントの前に取材会を行ない、40歳での写真集挑戦や約6年ぶりの撮影について苦労を語った。

 2010年代にグラビアアイドルとして一世を風靡(ふうび)した杉原。35歳となった2017年にグラビアを封印し、翌18年には結婚するなど人生の分岐点を迎えた。さらに20代から始めた投資は大きな成果を上げ、現在では投資家・実業家として活躍している状況のなか、華麗にグラビアに復活した。

 杉原は「ファンに皆さんから『楽しみにしているよ』という声や、グラビアの関係者の方々からも『お帰り』と受け入れていただき、それだけで胸がいっぱいです」と感無量な表情を浮かべると「最初は6年半ぶりの撮影だったので、勘が取り戻せずカメラマンさんからも『どうしたの?』と言われてしまいました」と苦笑い。

 それでも完成した写真集は「きれいな写真をたくさん撮っていただきました」と満足そうな表情を見せると「いままでの私だと胸を強調しているものが多かったのですが、今回は360度堪能できるようなカットになっています」と出来に自信をのぞかせる。

 写真集のテーマは“秘密の愛”。杉原は「コロナ禍でもあり撮影は関東近郊だったのですが、私がプライベートでも歩いている場所を、マスクをしながら撮影したこともありました。だからこそ、よりリアルというか、日常の私が詰まっています」とアピールすると、お気に入りのカットについて「決めカットではなく、ベッドでゴロゴロしているところを撮っていただきました。最初は久々でやや緊張していたのですが、ベッドのシーンでほぐれた表情になっていると思います」と語っていた。

 以前と変わらぬセクシーな杉原が堪能できるが、40歳という年齢でのグラビア挑戦ということもあり「体を絞るのが大変でした」と苦笑いを浮かべると「撮影までの約1か月、草(野菜)やヘルシーな鍋しか食べずに体を絞りました。やっぱり食生活で絞っていくのが一番ですからね」と発言。さらに杉原は「40歳の熟された体を愛していただければ」と呼び掛けていた。

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