石崎日梨の“どっきり願望”「激しいのも怒らない」 眼鏡姿が「あの美女は誰?」と話題

俳優の石崎日梨(24)が30日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ9号(小学館)で、グラビアページとともに自身初めてという表紙を飾った。これまで雑誌の巻頭グラビアの経験は2度あるが表紙は初めて。石崎が取材に応じ「いつかは表紙をやりたいと思っていました。幸せでした」と喜びを表現し、撮影時の思いやエピソード、今後の抱負などを明かした。

自身初の表紙を飾った石崎日梨がインタビューに登場【写真:ENCOUNT編集部】
自身初の表紙を飾った石崎日梨がインタビューに登場【写真:ENCOUNT編集部】

30日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ9号で初めて表紙に

 俳優の石崎日梨(24)が30日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ9号(小学館)で、グラビアページとともに自身初めてという表紙を飾った。これまで雑誌の巻頭グラビアの経験は2度あるが表紙は初めて。石崎が取材に応じ「いつかは表紙をやりたいと思っていました。幸せでした」と喜びを表現し、撮影時の思いやエピソード、今後の抱負などを明かした。

「カメラマンさんが面白くてすてきな方だったので撮影のときはずっと笑っていました。現場の雰囲気がとても良かったので全部、素の表情だと思います。テーマは好きな人との日常のデート。私がマーボー豆腐を作るのが得意なのでそれをやってみようということで撮った写真もあります。ネギを散らし、見た目も大事にしたこだわりのマーボー豆腐です。本当に楽しい撮影でした」

 どんなタイプの男性をイメージしたのだろうか。

「好きな男性のタイプは尊敬できる人。好きなことに打ち込んでいるとか、仕事でも趣味でも何かにポジティブに取り組んでいる人。明るく優しそうな人です」

 当面は仕事に打ち込むようだが、結婚願望も聞いてみた。

「30歳過ぎくらいにできたらいいなと思います。私、高校時代の友だちと仲が良くて、みんなと同じ時期にママになれたらいいねと話しています。子どもたちも同い年になるのもいいねと」

 撮影の話題に戻り衣装についても尋ねた。すると衣装は石崎が選んだという。

「自分らしい衣装を選びました。たとえば表紙のピンクのモコモコのセーター。普段も家で同じようなモコモコのセーターを着ています」

 ランジェリー姿のカットもある。これまでも水着やランジェリー姿のグラビアの経験があり今回で3度目。抵抗や恥ずかしさはなかったのか。

「3回目でやっと慣れました。大変なのは撮影前の体づくり。結構ストイックな仕事だなと思いました。撮影の2週間くらい前から食生活に気を付けました。好きなパンを食べないようにしたり、炭水化物を少なめにしました」

 ランジェリー姿でクラシックバレエを意識したようなポーズも。

「特技披露です(笑)」

 あらためてグラビアを見た自身の感想を聞いてみた。

「素の自分過ぎてちょっと恥ずかしいです。決めショットよりも動きの延長線上のような写真が多く、とてもリアルになったと思います」

 昨年はフジテレビ系ドラマ『エルピス─希望、あるいは災い─』で初めて地上波連続ドラマのレギュラー出演を果たした。今年は1月から人気コミック誌の初めての表紙。あらためて今年の抱負を聞いてみた。23日に24歳になったばかり。年女だ。

「昨年、初めてドラマの現場に入らせていただき、そのときに感じた気持ち、学んだことを生かして、新しい現場に入ってみたいです。もっと勉強していろんなシーンに出られるようになりたいなと思います。あと、昨年に経験でドラマの見方も変わったんです。こういう編集をするから、あのとき、タメを作っていたのかとか、監督はこのシーンを大事にしたいから何度も撮り直していのかとか、違うドラマを見ても感じるようになりました。基本的なことですが、表現するとき、意識的に表現できるようになりたい。役は私とは違う自分なのでちゃんと切り替えられるようにしたいです」

 初めて挑戦したいことも聞いた。すると、意外な初挑戦願望を明かした。

「バラエティー番組に出たいです。どっきりをしかけられてみたいです。人にサプライズとかどっきりを仕掛けるのは好きなのですが、かけられたことがないんです。自分がどんな反応を示すのか気になりますので。落とし穴に落とされてもバズーカ砲とか、激しいのも怒らないと思います(笑)」

 最近は、見慣れない眼鏡姿の影響か、出演する眼鏡市場のCMでは「あの美女は誰?」と話題になっているという。今後、ドラマとともにバラエティー番組にも活躍の場が広がれば石崎だと誰もがすぐに気付くだろう。これからの“初挑戦”に注目したい。

次のページへ (2/2) 【写真】石崎日梨の眼鏡姿
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