劇場版『転スラ』、週末の北米興収ランキングで8位の快挙 世界各国での上映が決定済み
異世界ファンタジー『転生したらスライムだった件』(通称『転スラ』)初の劇場版作品『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』が、週末3日間の最新北米興行収入ランキングで第8位にランクインを果たした。
台湾では初登場第1位を獲得 世界中で高い評価を得る
異世界ファンタジー『転生したらスライムだった件』(通称『転スラ』)初の劇場版作品『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』が、週末3日間の最新北米興行収入ランキングで第8位にランクインを果たした。
『転スラ』は、シリーズ累計発行部数3000万部突破の大人気作品。原作・伏瀬自らが原案を手がけた完全オリジナルストーリーである劇場版は、人間からスライムに転生した主人公・リムルたちが、仲間のために陰謀に立ち向かう“絆”の物語だ。『転スラ』ならではの個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる世界観はそのままに、壮大な映像と大迫力の戦闘シーンなど映画館のスクリーンで見るべき劇場版へと進化を遂げた。
昨年11月25日の公開から2か月がたち、現在までに日本国内の観客動員数は100万人を超え、興行収入は13億7千万円を突破(動員:105万3406人/興行収入:13億7570万2080円)しているが、このたび20日~22日の週末3日間の最新北米興行収入ランキングで第8位にランクインの快挙を成し遂げた。
北米1473館で公開され、週末3日間の興行収入は158万ドル(約2.05億円)、24日までの5日間では188万ドル(約2.44億円)を記録。昨年12月には香港、マカオ、台湾で公開されており、台湾では初登場第1位を獲得するなど、日本のみならず世界のファンからも高く評価されている。
今月はアメリカのほか、シンガポール、マレーシア、イギリス、アイルランド、オーストラリア、オランダ、カナダ、メキシコ、ドイツで公開され、2月には、フランス、ベルギー、ルクセンブルク、韓国、クウェート、カタール、サウジアラビア、UAEでの公開も決定。世界各地で“転スラ旋風”が巻き起こっている。