【どうする家康】元康に信長から提示された驚くべき条件とは 藤吉郎と市も登場
松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく家康を描く波瀾万丈のエンターテインメント。22日に放送された第3回では、元康(のちの家康=松本潤)が、16年前に生き別れた母・於大(松嶋菜々子)と再会したものの、母に織田側につくように言われ、その上、家臣たちからも手討ち覚悟で織田に寝返るよう懇願される様子が描かれた。結局、元康は駿府に妻子を残したまま、今川からの離反を、涙を浮かべながら選択した。気になる第4回(29日放送)の見どころを紹介する。
松本潤が徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ 第4回の見どころを探る
松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく家康を描く波瀾万丈のエンターテインメント。22日に放送された第3回では、元康(のちの家康=松本潤)が、16年前に生き別れた母・於大(松嶋菜々子)と再会したものの、母に織田側につくように言われ、その上、家臣たちからも手討ち覚悟で織田に寝返るよう懇願される様子が描かれた。結局、元康は駿府に妻子を残したまま、今川からの離反を、涙を浮かべながら選択した。気になる第4回(29日放送)の見どころを紹介する。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、松平元康は信長(岡田准一)が待つ尾張・清須城へ向かう展開に。幼き頃に織田に捕らえられていた元康は、信長から再会のあいさつ代わりに相撲の相手を命ぜられる。くせ者・木下藤吉郎(ムロツヨシ)や信長の妹・市(北川景子)を紹介される中、信長から盟約を結ぶ代わりに、驚くべき条件を提示される。一方、駿府に残された元康の妻・瀬名(有村架純)は、今川氏真(溝端淳平)から元康と離縁して、側室になれと迫られるという。
元康にとっては、今川から寝返って織田側につくのはつらい選択だったはず。駿府に残された妻・瀬名が、今川氏真から側室になれと迫られるような事態になるのだから。そんな中、第4回からはムロツヨシが演じる木下藤吉郎と北川景子が演じる市が登場する。第3回の終盤には悲しいムードも漂ったが、2人が新しい風を作品に吹き込んでくれることを期待したい。
第3回の本編終了後の予告編でも藤吉郎のくせ者の雰囲気が伝わってきた。また、市の美しさとりんとした姿もあった。特に藤吉郎については、作品にいい意味でコミカルな雰囲気をもたらせば、より楽しい作品になる気がする。また、元康が信長から盟約を結ぶ代わりに提示された驚くべき条件の内容にも注目したい。