ツイッター、仕様変更がトレンド入りで反響続く「おすすめとか要らんよ」「戻して」
ツイッターは19日に規約を更新し、外部アプリを実質的に排除する方針となった。さまざまな仕様変更が続く中、21日にも「Twitterの仕様」がトレンド入りするなど、反響が続いている。
外部アプリ排除に続き、ホーム画面の仕様変更が話題に
ツイッターは19日に規約を更新し、外部アプリを実質的に排除する方針となった。さまざまな仕様変更が続く中、21日にも「Twitterの仕様」がトレンド入りするなど、反響が続いている。
昨年10月にイーロン・マスク氏がツイッターを買収し、収益改善策を推進。経営面だけでなく、ユーザーにとっても影響のある変更が段階的になされてきた。そして今回、ツイッターが広まる中で多くのユーザーに使われていたサードパーティー製の外部アプリが排除されるという流れも生まれた。
これを受け、ツイッター上ではさまざまな議論がかわされ、公式アプリやウェブ版を快適に使用するための工夫なども紹介されている。
21日に話題となっているのは、これまでは「ホーム」「最新ツイート」から選べたホーム画面にデフォルトで表示されるタイムライン(TL)の変更だ。現在、ウェブ版では強制的に「おすすめ」(元「ホーム」)がデフォルト表示され、「フォロー中」(元「最新ツイート」)を見るためには表示するたびに切り替えなければならない。
本来、ツイッターでは自分にとって必要なアカウントをフォローすることによって、情報の取捨選択ができることも特長となっていた。ユーザーからは「おすすめとか要らんよ」「今までのヤツに戻して」「最近Twitterの仕様変わり過ぎよ」などの苦言が呈される事態となっている。