宮沢氷魚、30代は「考えないようにはしている」 パク・ソジュンとの初対面にも言及
俳優でモデルの宮沢氷魚が21日、都内でファースト写真集『Next Journey』(1月20日発売)の発売記念イベント開催した。プライベートや今後などについて語った。
ファースト写真集『Next Journey』発売記念イベントを開催
俳優でモデルの宮沢氷魚が21日、都内でファースト写真集『Next Journey』(1月20日発売)の発売記念イベント開催した。プライベートや今後などについて語った。
報道陣による囲み取材は初めてだという宮沢は、落ち着いたそぶりで「すごく楽しみに待っていた。今すごく楽しんでいます。」とニッコリ。本作タイトルにちなんで、今後の展望を問われると「いずれは海外の作品に出て活躍したいという大きな夢はあるけど、それも大事にしつつ、とにかく一個一個、大事にやっていきたい」と謙虚に答えた。
現在28歳の宮沢。迫る30代について「考えないようにはしている」と率直な心境を口にし、「やはりいざ30という数字が迫ってくると……自分が思い描いていた30歳ではない。気持ち的にはまだけっこう若い。まだ24くらいの気持ち。周りからは『大人っぽい』と言ってもらえることがあるんですけど、自分自身ではまだまだ幼いと思っている。でもその幼さはある意味、成長して大人っぽくなると戻れないものでもある。今のこの気持ちの若さ、内面的若さを味わえるうちはしっかり味わって楽しみたい」と語った。
他方、プライベートでは「朝起きて、コーヒーを飲む。早い時は5時台に起きる。日の出を見て、太陽の温かみを感じながら目覚めていくのが日常。基本的に、家出る2時間前には起きていたいタイプ。7時出発の場合は5時に起きて、ゆっくり目を覚ます」と明かした。
昨年末にSNSで話題になった、『梨泰院クラス』主演のパク・ソジュンとの2ショットにも言及。「カッコよかったです。もともと大ファンで、作品も見ていた。(目の前にした)ご本人は本当にカッコよくて……。以前『メンズノンノ』にも出てくださって。初めてお会いするんですけど、前から交流があるかのような感じでお話できました」と述懐。自身が今年6月、パク・ソジュンが特別出演した『パラサイト 半地下の家族』の舞台版に出演することにも触れて「とても光栄です」とほほ笑んだ。
『Next Journey』は、宮沢が沖縄と京都の2都市を舞台に撮影を敢行。京都では歴史的建造物でのムードあふれるビジュアルカットや鴨川をバックに着物姿を披露。沖縄では海で波と戯れたり、アイスを片手に古民家のまわりを散歩したり、得意の三線を披露したりと、これまで見せたことのない素の表情を切り取っている。