中川翔子、ストーカー対策の現状に持論「なんで被害者が心身も金銭もえぐられなきゃならないんだ」

タレントの中川翔子が、自身の経験も踏まえ、ストーカーについての持論を語っている。

中川翔子【写真:ENCOUNT編集部】
中川翔子【写真:ENCOUNT編集部】

「変な人に狙われたらどうするべきか」とSNSで論じる

 タレントの中川翔子が、自身の経験も踏まえ、ストーカーについての持論を語っている。

 18日に自身のツイッターで「引っ越しってお金かかるしそう簡単にはできないのに過去にストーカーのせいで何回も引っ越して、大切な猫に会えない時間が悲しすぎた」と投稿。かつてストーカーに悩まされた際のリアルな状況をつづった。

 そして「なんで被害者が心身も金銭もえぐられなきゃならないんだ、変な人に狙われたらどうするべきか。なにかあってからでは遅いんですよ。ストーカーに厳罰化するべき」とも続けた。同日には福岡市・博多駅前での路上で女性が刺され、死亡する事件が発生しており、関連しての投稿とみられる。

 ストーカー被害の実情を告白するツイートには、「引っ越しにしてもなぜ被害者側があらゆる面で負担をしなければならないのか。本当にそう思います」「しょこたんが声に出してくれることに大きな意味がありますありがとう」「家にまでトラブル持ち込まれるとほんとに怖いよね」「怯えて暮らすのは加害者の方であってほしい。なぜ被害者が逃げ回らないといけないの?って思います」など共感の声が寄せられていた。

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