父親・ムロツヨシ&娘・永野芽郁が届ける「親バカ青春白書」 福田雄一が手掛ける新ドラマ
永野もムロとの共演に喜ぶ「まさか、親子という関係性でお芝居ができるとは思っていなかった」
さらに永野との共演には「芽郁ちゃんとは、がっつり共演できるので、とっても嬉しいです。実はめっちゃファンだったんです。娘役が芽郁ちゃんというのは本当にテンション上がります。鬼嫁の旦那役というのは、演じる機会はよくあったのですが、今回は、娘だけを愛する親バカという役柄です。本当に楽しみです。どういう『親バカっぷり』になるかは、福田さんがどういう演出をしてくるかなので、怖さ半面、楽しみ半面です。でも実際、娘と同じ大学に通う親がいたら気持ち悪いですよね。ホームコメディですけど、ホラーかもしれません(笑)」と喜びの声をあげている。
また、永野は「福田組が大好きだったので、今回このオリジナル作品に出演できて、ムロさんとご一緒できることはとても嬉しいです」と福田組のドラマ出演を喜び、「ゲスト出演した『スーパーサラリーマン左江内氏』では、ムロさんと同じシーンがなかったので、早くセリフを交わしてみたいです」とムロとの“タッグ”に心を躍らせている様子。
「まさか、親子という関係性でお芝居ができるとは思っていなかったので、どんな親子になるのか今からとても楽しみです。今回、私が演じる役は、父親の『親バカぶり』に気づいていない、とってもピュアな娘です。父親が同じ大学に入学して、ようやく初めて『あれ、うちのお父さんって親バカなのかな?』と気づく設定です。連続ドラマでコメディを演じるのは初めてなので、出演者のみんなと一緒にコケてみたいですね(笑)今、この時代に、『ズコッ』と!福田さん、(コケる設定を)ぜひよろしくお願いします(笑)!」と自身が演じるさくらがどのように変化していくのかに期待のコメントを残した。
本ドラマは、同級生となった、たった2人の「父と娘の親子」が、大学生活で絆を深める家族の愛の物語。核家族の時代からこそ、父であり、母であり、祖父母でもあり、ともだちであり、同級生でもある父と娘の、とっても微笑ましい「家族の愛」を描いている。令和の時代に、新しい「親バカ」のカタチを届けるドラマとなる。