父親・ムロツヨシ&娘・永野芽郁が届ける「親バカ青春白書」 福田雄一が手掛ける新ドラマ

ムロツヨシがGP(ゴールデン・プライム)帯連続ドラマ初主演を務め、永野芽郁が娘役で出演する「親バカ青春白書」が日本テレビ系で7月から毎週日曜午後10時30分に放送される。2018年に同時間帯で放送された人気ドラマ「今日から俺は!!」チームの最新作となる今作も、笑いのヒットメーカー・福田雄一が手掛ける。原作はなく、オリジナルドラマとなっている。

新ドラマ「親バカ青春白書」でムロツヨシと永野芽郁が親子役で共演【写真:(C)日本テレビ】
新ドラマ「親バカ青春白書」でムロツヨシと永野芽郁が親子役で共演【写真:(C)日本テレビ】

福田組常連のムロはGP帯連続ドラマ初主演「ようやく今回夢が叶いました」

 ムロツヨシがGP(ゴールデン・プライム)帯連続ドラマ初主演を務め、永野芽郁が娘役で出演する「親バカ青春白書」が日本テレビ系で7月から毎週日曜午後10時30分に放送される。2018年に同時間帯で放送された人気ドラマ「今日から俺は!!」チームの最新作となる今作も、笑いのヒットメーカー・福田雄一が手掛ける。原作はなく、オリジナルドラマとなっている。

 ムロツヨシが演じるのは、娘が大好きすぎて、娘と同じ大学に入学してしまった親バカなシングル・ファーザー、小比賀太郎(おびか・たろう)。職業は小説家の通称“ガタロー”は、妻を病気で亡くし、現在は父娘2人で仲良く暮らしている。ガタローの箱入り娘、小比賀さくらを演じるのが、永野芽郁となっている。

 女子高育ちで、初の共学となる大学に通う娘を心配しすぎるあまりに、父親が娘と同じ大学・同じ学部に入学。ゼミ、サークル、飲み会、合コン、文化祭、バイトと、大学のことある行事に、娘が心配のあまり、首を突っ込みまくる。そして若者の青春に父親が紛れ込み、40歳のおじさんが、娘や同級生たちよりも、青春生活をとことんエンジョイしてしまうといったストーリーとなっている。

 福田組の常連でもある主演のムロは、「GP帯において、連続ドラマの初主演を務めさせて頂くことになりました。(初主演作品は)やはり、福田さんだったかーと思っています。この人が僕を呼んでくれたら嬉しいなとはずっと思っていました。実は5、6年前から、飲み屋で福田監督にはこっそり営業してたんですよ。『まだだよ、ムロ初主演ドラマ、まだだよ!雄一』と呼び捨てで、アピールしていました(笑)ようやく今回夢が叶いました」と念願の主演であったことを明かした。

次のページへ (2/2) 永野もムロとの共演に喜ぶ「まさか、親子という関係性でお芝居ができるとは思っていなかった」
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