【舞いあがれ!】舞が母に航空機産業支援セミナー参加提案 飛行機部品作りへの第一歩

女優・福原遥がヒロイン・岩倉舞を演じるNHKの連続テレビ小説『舞いあがれ!』(月~土曜、午前8時)。物語は東大阪や五島列島を舞台に、舞が空への夢に向かって奮闘する姿を描く。第16週までに悠人(横山裕)の投資により、会社の立て直しのめどが立った様子が描かれた。23日から始まる第17週の見どころを紹介する。

めぐみ(右=永作博美)と話しをする舞(福原遥)【写真:(C)NHK】
めぐみ(右=永作博美)と話しをする舞(福原遥)【写真:(C)NHK】

福原遥が主人公・岩倉舞を演じる朝ドラ 第17週の見どころ

 女優・福原遥がヒロイン・岩倉舞を演じるNHKの連続テレビ小説『舞いあがれ!』(月~土曜、午前8時)。物語は東大阪や五島列島を舞台に、舞が空への夢に向かって奮闘する姿を描く。第16週までに悠人(横山裕)の投資により、会社の立て直しのめどが立った様子が描かれた。23日から始まる第17週の見どころを紹介する。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、舞台は2013年夏。舞がIWAKURAに入社して4年が経ち、取引先から信頼される営業のエースになっていた。会社の業績も右肩上がりで発注も増え、社長のめぐみ(永作博美)は機械を増やすか悩む。一方、貴司(赤楚衛二)は八木(又吉直樹)から古本屋・デラシネを託され、短歌を作り続けていた。そして舞は、浩太(高橋克典)の夢を実現すべく、航空機産業支援セミナーに参加しようと提案する。舞の熱意をめぐみも理解し、その提案を受け入れる。IWAKURAの飛行機部品作りの最初の一歩を、舞は踏み出す。

 舞が航空機産業支援セミナーに参加しようとするのは、自分の会社で作ったネジを飛行機に搭載するという亡き父の夢の実現への第一歩。舞が会社に情熱を注ぎ、どこまで会社が成長するのか楽しみだが、物事がすんなりと順調に進むとは限らない。どんなドラマが待っているのか注目だ。

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