竹内涼真主演『君と世界が終わる日に』Season4、飯豊まりえ&桜井日奈子の続投決定
俳優の竹内涼真が主演を務めるHuluオリジナルドラマ『君と世界が終わる日に』Season4に、これまでのレギュラーキャストから飯豊まりえと桜井日奈子が続投することが17日に分かった。
映画化が決定した人気ゾンビサバイバルドラマ
俳優の竹内涼真が主演を務めるHuluオリジナルドラマ『君と世界が終わる日に』Season4に、これまでのレギュラーキャストから飯豊まりえと桜井日奈子が続投することが17日に分かった。
本作はゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、主人公・間宮響(竹内)と仲間たちが生き残りを懸けた闘いに身を投じる、極限のゾンビサバイバル。昨年、日本テレビ系『スッキリ』に生出演した竹内が、クライマックスに向けた「ファイナル・プロジェクト」を電撃発表。3月19日に、日本テレビ系日ドラ枠にて完全新作1時間スペシャルを放送し、スペシャル放送終了後からHuluにてSeason4を配信、さらに映画化が決定したことを報告していた。このたび、Huluで独占配信するSeason4に、レギュラーキャスト陣から柊木佳奈恵役の飯豊と、宮木伊織役の桜井の続投が決定。
飯豊が演じる柊木佳奈恵は、主人公・響が率いる「放浪グループ」の一員として登場した元女子大生。Season1の第1話から登場し、今なお生き残っている数少ないキャラクターの1人だ。Season3の最終話で響と来美の再会を見守ると、2人の元を去り姿を消してしまった佳奈恵。Season4では“あるコミュニティ”に身を置いて生活することになる。
飯豊は、Season4の撮影について「新たに加わってくださった共演者の皆さんと、Season1から共に戦ってきたスタッフさんと思いを合わせて、ご視聴くださる方々に楽しんでいただける作品を、変わらずお届けできればと思います」とコメント。自身が演じる佳奈恵については、「どんな人々と出会い、誰と手を取り合い、前へ進んでいくのか。佳奈恵のする選択に、寄り添いたい」と述べ、今後の物語に期待を寄せた。
桜井が演じる宮木伊織は、Season3で初登場したキャラクター。宗教団体「光の紋章」に保護され、響らと共に殺戮(さつりく)集団「エックス」との死闘を戦った戦士の1人だ。か弱く虫も殺せないような風貌だが、本当の姿は高い戦闘能力を持つ、元敏腕詐欺師。Season3の第1話で、ゾンビとなった恋人を躊躇なく倒す姿は視聴者を驚かせ、表の顔とは違うサバサバとした素顔とアクロバティックな戦闘シーンが、多くのファンの心をつかんだ。
Season4の撮影について桜井は、「チームワークもよく、座長の竹内さんはすごくパワフルな方で現場を盛り上げてくださって、とても居心地のいい現場です」と語った。さらに、自身が演じる伊織については「ミステリアスな部分も多いキャラクターなので、それを活かしてSeason4では周りをかき乱していきたい」とコメント意気込んだ。
そんなSeason4のシリーズ構成・脚本を担当するのは、Season3に引き続き『半沢直樹』シリーズの丑尾健太郎。さらに、『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』の神田優、『舞いあがれ!』の佃良太、『君と世界が終わる日に』オーディオドラマを担当した小島剛人ら、人気脚本家が集結した。