マットカラーのテスラ、独自改造で存在感 テーマは質実剛健「可能性を提案したかった」
米国の有名電気自動車(EV)が、大胆に生まれ変わった。東京オートサロン2023(千葉・幕張メッセ)に出展したオートバックスグループのブースで、仰天のテスラに遭遇した。
トヨタGR 86、SUBARU WRX STI、スズキ スイフトのかっこいいカスタム車両も
米国の有名電気自動車(EV)が、大胆に生まれ変わった。東京オートサロン2023(千葉・幕張メッセ)に出展したオートバックスグループのブースで、仰天のテスラに遭遇した。
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「A PIT 東雲 オリジナル テスラ モデル3」。独自カスタムを施しており、ドレッシーなエアロパーツ、車高を下げたスタイルに、マット風に仕上げたカラーリング。独特な存在感を放った。
製作期間は約半年間。テーマは“質実剛健”だといい、説明文には「テスラ モデル3の流麗なデザインを崩さず、シンプルでありながらもスポーティーかつドレッシーな車両にご注目ください」と紹介されている。
担当者は「可能性を提案したかったので、電気自動車のカスタムにチャレンジしました。『こんなカスタムもできるんだ』と興味を持っていただければ」と語った。
今回はオートバックスの全国店舗が合同出展。A PIT 東雲のほか、スーパーオートバックス 厚木、スーパーオートバックス NAGOYABAY、スーパーオートバックス サンシャインKOBE、スーパーオートバックス 浜松が参加した。
カスタム車両の展示は計8台。トヨタ GR 86、SUBARU WRX STI、スズキ スイフトなどが、クールに“走り追求”の仕様に、見事にチューンアップされていた。
また、世界14の国と地域とネットワークを築いている海外事業部のコーナーも設けられていた。
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【写真】東京オートサロン2023を彩った実際の姿