『呪術廻戦』声優・榎木淳弥、ジャンプ主人公を演じるプレッシャー告白「必死でした」
声優の榎木淳弥が14日、都内の渋谷ストリームホールで行われた「TOKYOアニメツーリズム2023」キックオフイベントに登壇。テレビアニメ『呪術廻戦』第2期の見どころを語った。
7月から『呪術廻戦』第2期がスタート
声優の榎木淳弥が14日、都内の渋谷ストリームホールで行われた「TOKYOアニメツーリズム2023」キックオフイベントに登壇。テレビアニメ『呪術廻戦』第2期の見どころを語った。
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同作の主人公・虎杖悠仁役を務める榎木は、コロナ禍のアフレコを振り返り「(収録スタジオに)人数制限があって、3人か4人までしか入れない。つい立てがあって、せりふのやりとりがむずかしかった」とコメント。かつてインタビューで「生きているリアリティーを表現したい」と語っていたことが紹介されると、「必死でした。ジャンプの主人公を演じるのは声優としては一大事。代表作になる作品と感じていたので、プレッシャーはありました」と明かした。
世界観を表現することは難しかったが、その難しさが芝居の原動力となったという榎木。「せりふが複雑で、説明しすぎないせりふが多い。ちゃんとは説明していないので、それを自分なりに考えるのが楽しかったです」と振り返った。
7月から放送開始となる第2期については、「渋谷事変ということで、渋谷が舞台になる。どんな惨事に見舞われるのか、というところは見どころです」と予告。さらに、「第2期は2章に分かれている。過去編は五条悟たちの学生時代のお話しで、また新たなキャラクターの一面が見れる。渋谷事変はバトルシーンが多く、アクションシーンが楽しい章になると思うので、ぜひ、その辺を楽しみにお待ちください」と呪術ファンにメッセージを送った。
TOKYOアニメツーリズム2023は、国内外から評価の高い日本のアニメコンテンツをAR機能付専用アプリで楽しみながら、都内各地を巡るデジタルスタンプラリー。人気テレビアニメ『呪術廻戦』とのタイアップが実現し、キャラクターが画面に登場し、作品の世界観を存分に楽しめる内容となっている。
イベントには、呪術ファンの櫻坂46・松田里奈、お笑いコンビ・アメリカザリガニの柳原哲也、平井善之も登壇した。