【100万回】第1話 悠依(井上真央)と直木(佐藤健)のキスシーンにネット興奮「きゃー!」
女優の井上真央が主演を務め、俳優の佐藤健、松山ケンイチが共演するTBS系金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』(午後10時)が、13日にスタートした。
おかゆからのキスシーンに「待って、名シーンだよこれ」
女優の井上真央が主演を務め、俳優の佐藤健、松山ケンイチが共演するTBS系金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』(午後10時)が、13日にスタートした。
(以下、ドラマの内容に関する記載があります)
同作は、脚本家・安達奈緒子が描く完全オリジナルドラマ。運命だと思った相手を突然失った主人公・相馬悠依(井上真央)と、悠依にプロポーズする直前に不可解な事件に巻き込まれ幽霊となってしまった鳥野直木(佐藤健)。直木の存在を唯一認識できる刑事の魚住譲(松山ケンイチ)。数奇な運命に翻弄(ほんろう)されながら奇跡を起こそうとする3人の姿を描く。
初回では悠依と直木の2023年現在の出来事と、過去の様子が交互に描かれた。2人のデートシーンやキスシーンに、SNS上では興奮の声が挙がっている。
家庭の事情から中学時代を里親のもとで生活した悠依と直木。悠依は料理が得意な直木のハンバーグに感動し、うれしそうに頬張るのだった。高校進学と同時に離れた2人は、それから約20年後の2021年に再会。直木が開いた洋食店に偶然入った悠依は、ハンバーグを一口食べた瞬間に直木の存在に気づいたのだった。
運命の再会から、毎日のように一緒に過ごすようになった2人。翌22年の悠依の誕生日に、直木は悠依に思いを伝えるためハンバーグとプリンを作った。悠依がプリンを食べ終えたら告白しようと思っていた直木。しかし緊張から砂糖と塩を間違え、しょっぱいプリンになってしまった。気を取り直して告白しようとした矢先、悠依の方から先に気持ちを伝えられ交際を始める。
悠依は直木の店で行われる「こども食堂」を手伝うように。ある時、店で子どもたちに絵本「100万回生きたねこ」を読んでいた悠依。その様子を見つめる直木は、悠依の声の様子や目の色から熱が出ることを予測し、自宅に連れて帰る。直木の読み通り熱が出た悠依は、直木の作ったおかゆを見ると喜んでベッドから飛び出てきた。
「染みる~!幸せ~」と満面の笑みでおかゆを頬張る悠依。「でもなんで直木は私のことそんなにわかるんだろ」とつぶやくと、直木は「そっちだって俺の思ってることわかってるでしょ」と返す。「うん、わかる。今も……」と直木の目をじっと見つめる悠依。「なに……」とはぐらかす直木に、「あれ?違ってた」と悠依は首をかしげる。すると直木は、「違ってない」と悠依にキスをした。唇を離し、「合ってた?」と確認する直木に、悠依は「合ってた」とにっこり笑い、直木の両頬を手のひらで包んでキスし返すのだった。
この突然のキスシーンにSNS上では「きゃー!」「ひゃー!」「ラブラブかよ!」「好好好好」と歓喜の声が。また、「『合ってた?』なにそれー(ハート)」「待って、名シーンだよこれ」「めちゃくちゃキュンとしたんだけど!!!」「数年ぶりに恋愛ドラマ見てキュンキュンしまくってます」など、ときめく視聴者も多く見られた。