66歳大地真央が明かす輝き続ける秘訣「後ろを振り返らないこと」【ジュエリーベストドレッサー】
俳優の大地真央が12日、都内で行われた「第34回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式に登壇した。60代以上部門で同賞を受賞した大地は、「この度はこのような素晴らしい賞をいただけて光栄に思います。この賞は今回で2度目でして、本当にうれしい気持ちです」と喜んだ。
初舞台から50周年の大地真央「ますます精進」と意気込み
俳優の大地真央が12日、都内で行われた「第34回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式に登壇した。60代以上部門で同賞を受賞した大地は、「この度はこのような素晴らしい賞をいただけて光栄に思います。この賞は今回で2度目でして、本当にうれしい気持ちです」と喜んだ。
ステージ上で大地は「私は宝塚で初舞台を踏んで、今年で50周年という節目の年でございます。その年に輝かしい賞をいただけて、これからもますます輝いていけるよう精進していかなければと身も引き締まる思いでございます」と心境を明かし、「私は、宝石は身を豊かにしてくれる物だと思っております。母から受け継いだ宝石を自分なりにリメークして工夫をしたり、受け継いでもらえる人に受け渡していきたいなと思っております」とジュエリーに対する思いを言葉にした。
主催者からプレゼントされたジュエリーの桑山「Pt850 遠赤磁気ネックレス」を身につけた大地。囲み取材で報道陣からの「思い出深いジュエリーはありますか」という質問に大地は「母から受け継いだものと夫からもらった婚約指輪、それから自分のご褒美として購入した指輪ですね。今回いただいたこれも本当にステキだなあと思っています。どれかというのは難しいです。TPOで使い分けて、それぞれのジュエリーを試してみたいといつもそんな風に思っています」と笑顔で答えた。
「今回の受賞について旦那さんはなんておっしゃっていましたか」という質問には、大地が「すごいねと喜んでくれました」と回答。「旦那さんからジュエリーをたくさんいただくんですか」と聞かれると、大地は「たくさんではないです」と答え、「ちょこっと、はい」と照れながらうつむいた。
「常に輝き続けているイメージがありますがその秘訣(ひけつ)を教えていただきたいです」と報道陣が聞くと、66歳の大地は「そんなことはないと思います」と謙遜しつつ、「あまり後ろを振り返らないことでしょうか。今、いただいているお仕事を大事に真摯(しんし)な気持ちで向き合って、作り上げていく。その繰り返しで、宝塚から数えて50周年。これからますます精進していかなければと思います」と語り、前を向いた。
同賞は、日本最大のジュエリー展「国際宝飾展」の併催イベント。毎年、過去1年間を通して「最も輝いている人」「最もジュエリーが似合う人」「今後もさらにジュエリーを身に着けてほしい人」を世代別に分けて選考、表彰している。
「第34回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の各部門受賞者は以下の通り。
<10代> ラウール
<20代> 永野芽郁
<30代> 田中みな実
<40代> 松嶋菜々子
<50代> 永作博美
<60代以上> 大地真央