デヴィ夫人、アベノマスク血税466億円投入を痛烈批判「全く馬鹿げています!」
タレントのデヴィ夫人が18日、「遅れている日本の医療界」と題してブログを更新した。
「この金額を検査や病院への支給に使うべき」
タレントのデヴィ夫人が18日、「遅れている日本の医療界」と題してブログを更新した。
デヴィ夫人は、「安倍首相の緊急事態宣言発令による経済的打撃は甚大です」と書き出した上で、小池百合子都知事のCMをチクリ。
「小池都知事は 『命ファースト』を訴えて、血税9億円を投じてまるで政見放送のようなコマーシャルに登場。日本政府、誰もが想像だにしなかった未曽有の緊急事態。まさに国難です!」と現状を分析した。
そして国民が不安を抱く原因を「PCR検査が余りにも遅れているから」と指摘。
「日本の医療界がいかに後進国のようであるかを世界に露呈しています」とつづった。
「最初の頃、検査に一人6時間もかかっていたものが今は短縮され、1、2時間ほどでできるとか。しかし森三中の黒沢和子さんの例からも自分がかかっているかもしれないと不安になった人が 病院に行っても受け付けてもらえない。人によっては2週間咳や発熱がなかったら〝大丈夫〟と自宅待機させられる、検査もしてもらえない」
検査の壁で立ち往生している間に、無意識な感染が続いていく。
「この初期の段階で、健康と思われる人も検査をしていれば、感染拡大は格段に防げ、これこそ水際対策だったはず」とデヴィ夫人は声を大にした。
海外の例も紹介。
いち早くドライブスルー検査を導入した韓国を称賛し、「検査を受けたくても受けれない日本とは大違い」。
そして「バンコクではスーパーマーケットやお店に入るだけでとっくに体温測定されていました」「アメリカでは1か月で50万人も検査が出来ているのに、日本は各家庭に1枚260円の布マスク2枚を配るのに血税466億円も使うなんて、全く馬鹿げています! この金額を検査や病院への支給に使うべき」と語気を強めた。