【どうする家康】初回の平均世帯視聴率15.4% 同時間帯トップスタート
NHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)の初回が8日に放送され、関東地区の平均世帯視聴率が15.4%だったことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。前作「鎌倉殿の13人」の初回17.3%を1.9ポイント下回ったが、同時間帯ではトップの数字。同時間帯に放送されたテレビ朝日系『ポツンと一軒家』の11.3%、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』の8.3%を上回った。テレビ離れが進み、リアルタイム視聴も低下する時代に15.4%は評価に値する数字といえる。個人視聴率は9.6%だった。
松本潤が主演し、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ
NHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)の初回が8日に放送され、関東地区の平均世帯視聴率が15.4%だったことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。前作「鎌倉殿の13人」の初回17.3%を1.9ポイント下回ったが、同時間帯ではトップの数字。同時間帯に放送されたテレビ朝日系『ポツンと一軒家』の11.3%、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』の8.3%を上回った。テレビ離れが進み、リアルタイム視聴も低下する時代に15.4%は評価に値する数字といえる。個人視聴率は9.6%だった。
物語は、松本潤が主演を務め、死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく家康を描く波乱万丈のエンターテインメント。脚本は「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」などのヒット作で知られる古沢良太氏が手掛けている。
○近年の大河ドラマ初回の平均世帯視聴率(関東地区)
2011年「江・姫たちの戦国」:21.7%
2012年「平清盛」:17.3%
2013年「八重の桜」:21.4%
2014年「軍師官兵衛」:18.9%
2015年「花燃ゆ」:16.7%
2016年「真田丸」:19.9%
2017年「おんな城主 直虎」:16.9%
2018年「西郷どん」:15.4%
2019年「いだてん~東京オリムピック噺~」:15.5%
2020年「麒麟がくる」:19.1%
2021年「青天を衝け」:20.0%
2022年「鎌倉殿の13人」:17.3%
2023年「どうする家康」:15.4%
※数字はビデオリサーチ調べ