SixTONESの京本大我が9日、都内で行われたテレビ朝日系連続ドラマ『ハマる男に蹴りたい女』（土曜午後11時）の記者会見に、主演でKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔、関水渚、久保田紗友、西田尚美とともに出席した。ドラマにちなんで独自の恋愛論などを語って、会場を盛り上げた。

　本作にちなんで、恋人との関係について話題が挙がると京本は「やっぱり『男は振り回されてナンボ！』ということですよね」とドヤ顔。「振り回されていたほうが、男って自分をどんどん高めていこうとか、『捨てられないようにがんばらなきゃ！』みたいな、そういう感じで磨かれていくと思う。相乗効果で、結局自分もいい男になる。結果、恋愛もかなり大恋愛になる。ですよね!?」と持論を展開。

　同意を求められた藤ヶ谷は「ちょっと違いましたね」と失笑。続けて「自分が大切に思っている方だったら、何をされてもおれは、応える自信があります。なぁ！」と言うと、京本はすぐさま「もちろんでございます！　応えきれますね！　完全に！」と声高に賛同して女性陣を笑わせた。

　京本はまた、ズボラな人は苦手だと答えて「会社で会うだけの人とかならいいけど、例えば結婚するとか。そこまでで考えると、毎日朝起きて、家事とかせずにず～っと家でグータラ寝てられるとちょっと困りませんか？」と共演者らに質問。「1日2日なら耐えられると思う。でも1週間、2週間生活してみてくださいよ。けっこうストレスたまると思いますよ。何でも自分でやらないといけなくなる」と熱弁した。

　本作は、天沢アキ氏の同名漫画を原作とするラブコメディードラマ。人生の沼にハマった元エリート・設楽紘一（したら・こういち、藤ヶ谷）が、ズボラお仕事女子・西島いつか（関水）と下宿を舞台に繰り広げる“オトナの一つ屋根の下ラブ”を展開する。京本は設楽の恋敵・香取俊（かとり・しゅん）を演じる。