【どうする家康】松本潤が放送初日に興奮 主な舞台地でトークイベント「楽しいドラマ」
松本潤が、主演するNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)の初回放送日である8日、静岡県で「東海プレミアリレー in 静岡 出陣式」を行った。同イベントは物語の主な舞台地である東海地域の3都市(静岡市・浜松市・岡崎市)を順にめぐるトークイベント。会場には共演の山田裕貴、杉野遥亮も出席した。
放送初日に静岡市・浜松市・岡崎市をめぐるイベント 山田裕貴、杉野遥亮も出席
松本潤が、主演するNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)の初回放送日である8日、静岡県で「東海プレミアリレー in 静岡 出陣式」を行った。同イベントは物語の主な舞台地である東海地域の3都市(静岡市・浜松市・岡崎市)を順にめぐるトークイベント。会場には共演の山田裕貴、杉野遥亮も出席した。
家康役の松本は「初回放送の日に静岡に来られて興奮しています。去年6月から撮影をはじめ、悩んだりもしましたが、共演者やスタッフのみなさんに支えられて、ここまでやってこられました。今日いよいよ、みなさんに放送をお届けできることが本当にうれしいです。静岡では久能山東照宮など、家康公に関係のある史跡や寺社仏閣をまわり、資料についても学芸員の方から話を聞き、家康公の時代に盛んになったものが今の時代にも残っていることを感じました。静岡の皆さんが愛する家康公や徳川家臣団がどのような活躍をするのか楽しみにしてほしい。ドラマには、現代の人たちにも響くメッセージやヒントもたくさん詰まっていて、何より楽しいドラマに仕上がっていると思います。ぜひ1年間愛してもらえたらと思っています」と語った。
本多忠勝役の山田裕貴は「戦国時代で最強とも言われる本多忠勝を演じることにプレッシャーを感じていて、どうしたら最強と呼ばれる人物に見えるのか悩みながら演じています。松本さんは、撮影現場でもすごいリーダーシップを発揮していて、役と同じようにこの人のために頑張ろうと思いながらやっています。私は愛知県出身で、静岡県とは同じ東海地方で親近感を感じています。きょう会場にいらっしゃった大勢の方々をはじめ、皆さんがこの作品を助けてくれると思っています。ぜひ、楽しみにしていただきたいです」と語った。
榊原康政役の杉野遥亮は「撮影が進むうちに、榊原康政という人物を『この人、好きだな』と思うようになっています。大河ドラマの撮影は独特の雰囲気ですが、楽しくやらせていただいています。あらためて予告編を見てワクワクした気持ちになりましたが、このワクワクがみなさんに伝わってほしいです。こんな時代に、元気と明るさを届けられるのではないかと思っているので、1年間、応援していただきたいです」と語った。