【麒麟がくる】演技派ジャニーズ長谷川純 念願初大河「ドッキリ企画なんじゃ」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の第15回(26日放送)から長谷川純が登場することが19日、分かった。大河ドラマ初出演となる長谷川は、斎藤道三(本木雅弘)の次男・斎藤孫四郎を演じる。

「麒麟がくる」(C)NHK
「麒麟がくる」(C)NHK

本木雅弘との共演に「聡明で凛としたオーラ。夢のような一時」

 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の第15回(26日放送)から長谷川純が登場することが19日、分かった。大河ドラマ初出演となる長谷川は、斎藤道三(本木雅弘)の次男・斎藤孫四郎を演じる。

 道三の正室・小見の方を母に持つ孫四郎は、三男・喜平次と共に道三に溺愛され、長兄・高政(伊藤英明)の怒りを買うことになる。道三役の本木との共演の感想を聞かれた長谷川は「僕が感想を述べるのは大変恐縮なのですが、聡明で凛としたオーラに包まれ、そこに静かにドッシリと佇まれている本木さんとお芝居をする時間は今までに感じたことのない衝動があり、本当に“夢のような一時”でした。本木さんの息子役を演じさせてもらえたことは僕にとって一生の自慢です!」と声を弾ませた。

 ジャニーズ所属の長谷川は1985年10月29日生まれの34歳。ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」シリーズや舞台を中心に活躍の幅を広げ続けている演技派で、NHK作品への出年は2014年以来6年ぶり。「役者としての私の夢であった“大河ドラマ”に自分が出演するお話を最初に聞いた時は、番組のドッキリ企画なんじゃないか?と思ったんですが、正式に出演オファーだったのでとても嬉しかったです」と大河初出演の喜びを噛みしめ、「撮影現場で一流のプロフェッショナルのみなさんとの作品づくりは至福であり、何より今後これからの役者人生において大変貴重な経験となりました」と撮影の感想を口にしていた。

次のページへ (2/2) 父・斉藤道三を演じる本木雅弘
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