ニューイヤーミーティングに170台 GT-Rら旧車ずらり 埼玉県警“WRX&RX-7”も待機
「ニューイヤークラシックカーミーティング」が8日、埼玉・キヤッセ羽生で行われ、170台の旧車が集結。大きなにぎわいを見せた。
GT-Rクラブからケンメリ、ハコスカ…2023年は“日産の年”
「ニューイヤークラシックカーミーティング」が8日、埼玉・キヤッセ羽生で行われ、170台の旧車が集結。大きなにぎわいを見せた。
今年で6年連続開催の新春特別企画で、日本旧軽車会が主催。吉崎勝会長は「今までお台場ででかいニューイヤーミーティングがあったんだけど、それがなくなって、今ニューイヤーミーティングはウチだけじゃないかな。今日は暖かいし、ギャラリーめちゃくちゃ多いですよね」と、盛況ぶりに目を丸くした。
日本旧軽車会は羽生を皮切りに、年内28のカーイベントを開催する予定。テーマは2023年にかけ、“日産の年”と設定した。「日産が創業して90年の節目の年。100年に1回の日産イヤーズにしたい」と意気込んだ。
この日も日産車だけで50台が参加。スカイラインGT-Rオーナーで構成されるGT-Rクラブからは、“ケンメリ”2台、“ハコスカ”2ドア3台、同4ドア1台、1973年式セリカが一列に並び、観光客の目を楽しませた。
ほかに各種スカイラインやセドリック、MR2、コペン、光岡自動車などの国産車やベントレー、フェラーリ、ポルシェ、シボレー、MGB、アルファロメオなどの外国車、さらには埼玉県警からスバルWRX STI、マツダRX-7の取り締まり用のパトカーも展示された。
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【写真】2023年最初のカーミーティングは大盛況となった