及川光博、大学は弁護士を目指して入学も…早期の挫折を告白「大変なんですよ、本当に…」
俳優の及川光博が7日、都内で実施されたドラマ『女神(てみす)の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系、1月9日午後9時)の制作発表会見に出席した。弁護士を目指した過去などについて語った。
ドラマ『女神(てみす)の教室~リーガル青春白書~』でロースクールの学院長を演じる
俳優の及川光博が7日、都内で実施されたドラマ『女神(てみす)の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系、1月9日午後9時)の制作発表会見に出席した。弁護士を目指した過去などについて語った。
本作は、『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』シリーズの大北はるか、神田優によるオリジナル脚本のリーガル青春群像劇。ロースクール(法科大学院)を舞台にスクールのリアルな日常、そして新米教員・柊木雫(ひいらぎ・しずく、北川景子)と学生たちの成長を描く。及川はロースクールの学院長・守宮清正を演じた。
及川は、もしも現在ロースクールに通って司法試験に合格した場合、法曹三者(裁判官、検察官、弁護士)のうち、どの道に進みたいかと問われて「やはり弁護士ですね」と即答。「父親の希望もあって、弁護士を目指して大学に入学した。夏休みには諦めていました」と白い歯をこぼしつつ、「大変なんですよ、本当に…!」と報道陣に理解を求めた。
つづけて「『白い巨塔』(フジテレビ系)というドラマで弁護士役を演じたとき、本当に家族が喜んでくれた。弁護士に、なったことはなったな、みたいな」と笑い、弁護士を目指した経験は今回の『女神(てみす)の教室~リーガル青春白書~』に「生きます。しっかりと」と力強く述べた。
会見には主演の北川景子の他、山田裕貴、南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花、及川光博も出席した。