女優の北川景子が7日、都内で実施された主演ドラマ『女神（てみす）の教室～リーガル青春白書～』（フジテレビ系、1月9日午後9時スタート）の制作発表会見に出席した。月9初主演を務める心境などを語った。

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　北川は「たくさんフジテレビのドラマに出ていますが、今回初めて主演をさせていただける。すごく気合十分で、毎日楽しく撮影しております」と報告。「学生たちが夢に向かって一生懸命奮闘していく姿がきっと、法律に詳しくない方、興味のない方にも響くところがあるのではないかと思っている。意外と最近なかった、ポップなザ・月9、ザ・エンタメドラマになっている。何も考えずに楽しく見てほしい」とアピールした。

　現場の雰囲気を問われた及川光博は「朗らかで健やかな現場。皆さんも和気あいあいとしている。なにより景子ちゃんがとにかく優しい。優しい、真面目、美しい！　どうしますか!?」とベタ褒め。北川は「ありがとうございます……。なんか恥ずかしいです」と照れ笑いを浮かべていた。

　本作に臨むにあたって、六法全書を購入したという北川。気になった法律を問われて「パラパラっとめくっていて、決闘を申し込んだら罪になる、みたいな法律があった。決闘を『申し込む』のもだし、『受け入れる』もだし、決闘の『立ち会いすること』もダメという法律が目に飛び込んできました」と語り、報道陣の笑いを誘った。

　会見には共演者の山田裕貴、南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花も出席した。

　本作は、『ラジエーションハウス～放射線科の診断レポート～』シリーズの大北はるか、神田優によるオリジナル脚本のリーガル青春群像劇。ロースクール（法科大学院）を舞台にスクールのリアルな日常、そして新米教員・柊木雫（ひいらぎ・しずく、北川）と学生たちの成長を描く。