石井慧、プロ2戦目は韓国ファイターとドロー 100キロ超ド迫力ヘビー対決も…決め手欠く
2008年北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストの格闘家、石井慧(リングネームはサトシ・イシイ=ミツキ)がハン・チャンス(韓国)と対戦。判定の末、1-0のドローだった。

第2試合
ボクシング興行「3150FIGHT vol.4」(2023年1月6日・エディオンアリーナ大阪第一競技場)第2試合ヘビー級4回戦
2008年北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストの格闘家、石井慧(リングネームはサトシ・イシイ=ミツキ)がハン・チャンス(韓国)と対戦。判定の末、1-0のドローだった。
36歳のイシイはクロアチアでプロのライセンスを取得。昨年8月にデビューし判定勝ちした。これがボクシングでの2戦目となる。ハン・チャンスは昨年10月にKOでデビュー。こちらも2戦目となる。
サウスポースタイルのイシイは1R、開始早々に左をクリーンヒットさせる。その後は振り回してくるチャンスに対し、距離を取り気味に戦った。3Rは一転、イシイが距離を詰め至近距離で打ち合う展開に。互いに有効打は少ない。
最終ラウンドもイシイがコーナーに押し込み、至近距離で押し合う相撲のような展開に。最後まで両者決め手を欠き、ジャッジ一人がイシイを支持したものの、残る2人がイーブンで結果はドローとなった。
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