関ジャニ安田章大、7年ぶり出演映画で孤高のアーティストを熱演 当て書き脚本に感謝

関ジャニ∞の安田章大が6日、都内で行われた映画『嘘八百 なにわ夢の陣』の公開記念舞台あいさつに登壇した。安田は「初日を迎えられて幸せ」と笑顔を見せ、「たくさん(客席が)埋まっているこの状況に感謝しております。喜ばしいと思っています」と頭を下げた。

イベントに出席した安田章大【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した安田章大【写真:ENCOUNT編集部】

『嘘八百 なにわ夢の陣』の公開記念舞台あいさつ

 関ジャニ∞の安田章大が6日、都内で行われた映画『嘘八百 なにわ夢の陣』の公開記念舞台あいさつに登壇した。安田は「初日を迎えられて幸せ」と笑顔を見せ、「たくさん(客席が)埋まっているこの状況に感謝しております。喜ばしいと思っています」と頭を下げた。

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 同作は中井貴一、佐々木蔵之介がダブル主演をつとめ、骨董コンビの痛快バディーぶりでヒットを飛ばした映画『嘘八百』シリーズの第3弾。これまでの利休(堺)、織部(京都)に続き、今作では満を持してなにわ・大阪を舞台に、豊臣秀吉の縁起物「秀吉七品」の中で唯一所在不明のうつわ「鳳凰」を巡る丁々発止と騙し騙されの化かし合いが描かれる。今作では新たに安田、中村ゆりが登場。この日は中井、安田、中村、友近、武正晴監督が登壇した。

 安田は今作が7年ぶりの映画出演で、孤高のアーティスト・TAIKOHを演じている。劇中ではダイナミックな描画シーンも披露しており、武監督は「すごかった。なにかが下りてきているようだった」と絶賛。

 さらに脚本を書くにあたり、「安田さんのキャラクターからいただいた部分もあって、だいぶ当て書き。絵を描くタイミングや描けないときの感じをすごくよく説明してくれた」と明かされると、安田は「幸せです」とニッコリ。「芸能の仕事をしていく上で、自分じゃないキャラクターに当てていただいて。それが見ていただいた方の心に響く瞬間をいただけている、自分の人生はラッキーだなって」と感謝した。

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