「はじめてのおつかい!」放送32年で計80回 父子で水行シーンに赤楚衛二「映画みたい…」
日本テレビ系『はじめてのおつかい!新春 小さな大冒険スペシャル』が7日、午後7時から同9時54分までの3時間スペシャルで放送される。1991年に始まった不定期のバラエティー特番。生まれて初めて1人で、または兄弟姉妹や友達と「おつかい」に挑戦する子供たちの奮闘ぶりをドキュメンタリータッチで描いており、今回で通算80回目を迎える。司会は所ジョージと森口博子が担当する。
日本テレビ系で7日午後7時~3時間スペシャル
日本テレビ系『はじめてのおつかい!新春 小さな大冒険スペシャル』が7日、午後7時から同9時54分までの3時間スペシャルで放送される。1991年に始まった不定期のバラエティー特番。生まれて初めて1人で、または兄弟姉妹や友達と「おつかい」に挑戦する子供たちの奮闘ぶりをドキュメンタリータッチで描いており、今回で通算80回目を迎える。司会は所ジョージと森口博子が担当する。
今回は北は秋田県から南は広島県まで計9つのおつかいを紹介。ゲスト出演で28歳の俳優・赤楚衛二も同番組を視聴してきたといい、「ほっこりした気持ちになっていました」と笑顔。スタジオでも優しく穏やかな表情を浮かべた。自身は4歳下の弟がいるが、「どちらかというと弟に遊んでもらっていました。ホラー映画を見た後、怖くてトイレに行けず弟についてきてもらいました」と打ち明けた。
番組では、寺の副住職の父親が「百日修行」に出発するために必要な白衣(はくえ)を息子が受取りにいくおつかいでは、決心がつかない息子の覚悟を決めるため、父子そろって水行をする場面も紹介。これに赤楚は「送り出す不安と行く不安があって、覚悟を決めるために水を浴びる姿が映画みたいでした」などと真剣な表情で語り、兄妹で支え合うおつかいのゴールを迎えるシーンでは、ハンカチを取り出して涙をぬぐっていた。
その他、番組には安藤サクラ、河北麻友子、川島明(麒麟)、船越英一郎がゲスト出演している。