西島秀俊、ゲッターズ飯田の占いにタジタジ ミュージカル挑戦説浮上「勘弁してもらいたい」
俳優の西島秀俊が5日、都内で実施された、主演を務める木曜ドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系、5日午後9時)の取材会に濱田岳、上白石萌歌とともに出席した。ゲストとして出席した占い師のゲッターズ飯田から珍助言を受けて動揺する一幕を見せた。
ゲッターズ飯田は「心が18歳で止まっている」と分析
俳優の西島秀俊が5日、都内で実施された、主演を務める木曜ドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系、5日午後9時)の取材会に濱田岳、上白石萌歌とともに出席した。ゲストとして出席した占い師のゲッターズ飯田から珍助言を受けて動揺する一幕を見せた。
占いについて「正直、絶対見ないにしている。ものすごく信じちゃうんで、多分。なので今日怖いです。いいことだけ言ってください」と不安げな西島。意に介さずゲッタース飯田は開口一番、「ここから一発逆転、ガラッと人生が変わってきます。これまでとちょっと違う流れが始まる。新たな挑戦みたいな。あとは一人で色んなことをやらないといけない流れが来る。ぜんぜん違う役作りとか、役が来る。殻を破る、みたいな流れがある。『これをおれがやるのか!?』みたいな」と話した。
西島は「えぇ……!?」と眉をひそめ、自ら「ミュージカルとか? 歌、めちゃくちゃ下手ですけどね」とアイデアをあげて否定。するとゲッターズ飯田が「あ、でも西島さん、ダンスをすると運気がよくなる」とミュージカル出演案を後押し。西島は「本当ですか!? いや、ちょっと勘弁してもらいたいな……。本当ですか!?」と目を丸くして動揺するも「……やります」と肩を落とした。
ゲッタース飯田はさらに、西島が侍役などで評価される可能性を示唆。「長いものを持つと成功するという説が出ている。長いものをもって振り回すとテンションが上がるタイプ。心が18歳で止まっている。高3のテンションでずっと生きているタイプ」と指摘した。
西島は「全く同じことを言われたことがある」とうなずく。「とにかくダンスをして、長いものを振り回していればいいんですね?」と自分でまとめて大笑い。その後、「信じちゃうから聞きたくなかった。何ダンスがいいんだろう? クラクラする…」と述べた。
本作は、人気ミステリー作家・加藤実秋の同名小説を原作とする新感覚の刑事ドラマ。“見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事”の架川英児(西島)、“一見さわやかなのに秘密をひた隠すエース刑事”の蓮見光輔(濱田)、“安定した就職先として警察を選んだやる気ナシ新米刑事”の水木直央(上白石)のトリオが巨悪に立ち向かう様を描く。