ボクシングの「3150FIGIHT vol.4」（6日、エディオンアリーナ大阪＝ABEMAで全試合無料生中継）の前日計量が5日、大阪市内のホテルで行われた。計量後の記者会見では出場各選手が意気込みを口にした。

　ヘビー級の怪物・但馬ミツロ（KWORLD3）はデビューから3戦連続で1R・KO勝利。日本の最重量級の未来を担う存在と期待されている。

　ベダン・アガーワル（インド）と対戦予定だったが怪我で欠場。スカット・カーラレック（タイ）との対戦が急きょ決まった。

　亀田興毅ファウンダーからの期待も大きい但馬は「相手が1週間前に怪我で来日できなくなり、そこから動いてくださった関係者の方、ありがとうございます。1Rで終わらせます。以上です」と豪語した。

　一方のカーラレック「今回は再び日本で試合できるチャンスを頂きプロモーターの方々に感謝です。明日は一生懸命戦います」と意気込んだ。