【新日本】オカダ・カズチカ、2万人超の歓声に声震わす「みなさんの声はパワーになってる」

アントニオ猪木さん追悼興行としての意味も持つ今年のイッテンヨン。王者のジェイ・ホワイトに挑戦し、IWGPヘビー級のベルトを取り戻したオカダ・カズチカが試合後、3年ぶりに歓声ありとなり2万6085人の観衆が詰め寄せた大会を振り返った。

会見で声を震わすオカダ・カズチカ【写真:山口比佐夫】
会見で声を震わすオカダ・カズチカ【写真:山口比佐夫】

勝利後は矢野通らCHAOSとサッポロビールで乾杯

新日本プロレス WRESTLE KINGDOM 17(1月4日、東京ドーム)第9試合、60分1本勝負 IWGPヘビー級選手権試合

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 アントニオ猪木さん追悼興行としての意味も持つ今年のイッテンヨン。王者のジェイ・ホワイトに挑戦し、IWGPヘビー級のベルトを取り戻したオカダ・カズチカが試合後、3年ぶりに歓声ありとなり2万6085人の観衆が詰め寄せた大会を振り返った。

 これまでジェイに対して1勝4敗。苦手意識を植え付けられていた。この日の試合でも序盤はジェイのペースにオカダらしさは感じられない展開だった。オカダは「やっとジェイに勝てたのが大きいですね。またチャンピオンに戻ることができたのがうれしい。シングルマッチは孤独。そんななかでみんなに祝ってもらえるのはうれしい」と矢野通らCHAOSのメンバーとサッポロビールを手に勝利を喜んだ。

 また、これまでオカダを苦しめてきたジェイについて「僕も若いころからトップ戦線に上り詰めて、なかなか勝てない相手はいなかった。キャリアも僕より浅いんですけれど、壁として立ちふさがってくれてたのはありがたいです。2勝4敗なので、後3回いろんなところでやって勝ち越したいと思いますね」と闘志を燃やした。

最後はレインメーカーで決めた【写真:山口比佐夫】
最後はレインメーカーで決めた【写真:山口比佐夫】

 3年ぶりにファンの歓声のあるイッテンヨン。パンデミック前には当たり前だった景色だが、ここまでの道のりは長かった。思い返したオカダの声が震える。

「本当にオカダコールに助けられました。それが今日覚えていることです。本当に歓声って力だと改めて思えました。プロレスファンのみなさんが我慢してくれたから、今日声を出して良いことになりました。みなさんのおかげでここまできました。みなさんの声はパワーになっています。僕たちは戦いで返していくだけ。歓声をパワーにして、素晴らしい51周年にしたいです」

 2万人超の観客を前にして大会の最後には昨年10月に亡くなったアントニオ猪木さんの「1、2、3、ダー!」を去り際に行った。

「『1、2、3、ダー!』をやるのは僕じゃないのかなと思っていました。でも追悼大会でやらなきゃ追悼じゃない。お客さんの数は猪木さんが活躍したころと全然違うと思うけど、お客さんが手の挙げてる姿、猪木さんが当たり前のように見た景色なのかなと感じました」

 新日本プロレスのレスラーに流れている“闘魂”の血。アントニオ猪木さんと同じことをしていては面白くないかもしれない。オカダは「僕は僕なりの新日本プロレスを」と今後も“闘魂”を受け継いでいくと誓った。

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