ドラマ10『大奥』追加キャスト発表 眞島秀和、岡山天音、奥智哉が出演決定
NHK系で10日にスタートするドラマ10『大奥』(火曜午後10時)3代・徳川家光×万里小路有功編の追加キャストが発表され、眞島秀和、岡山天音、奥智哉が出演することが分かった。
10日に初回15分拡大で放送スタート
NHK系で10日にスタートするドラマ10『大奥』(火曜午後10時)3代・徳川家光×万里小路有功編の追加キャストが発表され、眞島秀和、岡山天音、奥智哉が出演することが分かった。
本作はよしながふみの漫画『大奥』が原作。江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代、「赤面(あかづら)疱瘡(ほうそう)」と呼ばれる奇妙な病が日本中に広がり、この病は“若い男子にのみ”感染し、感染すれば“数日で死に至る”恐ろしい病だった。対処法も治療法も発見されず、結果として男子の人口は女子の1/4にまで激減し、日本の社会構造は激変。男子は希少な種馬として育てられ、女子はかつての男子の代わりとして労働力の担い手となり、あらゆる家業が女から女へと受け継がれるようになる。江戸城でも3代将軍家光以降、将軍職は女子へと引き継がれ、大奥は将軍の威光の証であるがごとく希少な男子を囲い、俗に美男3千人などと称される男の世界が築かれていくというストーリー。
眞島が演じるのは稲葉正勝。春日局(斉藤由貴)の息子で、赤面疱瘡で亡くなった3代家光の身代わりとなり、表向きには死んだことになっている。女将軍・家光(堀田真由)の影武者な存在だ。
岡山は村瀬正資を演じる。吉宗編で登場する村瀬正資(石橋蓮司)の若き日の姿で、春日局によって有功(福士蒼汰)の身の回りの世話係に命じられた。後に御右筆の役目を命じられる。
そして奥智哉は玉栄役となる。有功のお付きとして江戸に随行してきた小僧で、春日局の陰謀により有功とともに還俗し、有功の部屋子として大奥入りする。
10日スタートのドラマ10『大奥』は、初回15分拡大で放送される。