【新日本】元WWE女子王者がKAIRIを強襲 突然の登場に会場どよめきも抜群スタイルにくぎ付け

初代IWGP女子王者のKAIRIが“聖なるスターダム・ドリーム”中野たむにインセインエルボーを当て、KO。昨年11月に獲ったベルトを初防衛した。試合後、WWEを退団したばかりの“サーシャ・バンクス”メルセデス・モネが登場し、IWGP女子のベルトに挑戦表明した。

リング上に登場したサーシャ・バンクス(左)とKAIRI【写真:山口比佐夫】
リング上に登場したサーシャ・バンクス(左)とKAIRI【写真:山口比佐夫】

初防衛後に会場が暗転

新日本プロレス WRESTLE KINGDOM 17(1月4日、東京ドーム)第2試合、60分1本勝負 IWGP女子選手権試合

 初代IWGP女子王者のKAIRIが“聖なるスターダム・ドリーム”中野たむにインセインエルボーを当て、KO。昨年11月に獲ったベルトを初防衛した。試合後、WWEを退団したばかりの“サーシャ・バンクス”メルセデス・モネが登場し、IWGP女子のベルトに挑戦表明した。

 KAIRIの輝かしい初防衛。勝利の余韻に浸っている暇などなかった。会場が突然、暗転。謎のBGMがかかる。

 元WWE女子王者のバンクスだった。登場に会場はどよめく。日本国旗があしらわれたコスチュームを身にまとい妖艶に踊る。

 王者のKAIRIと握手を交わし、協力関係を思わせる。しかし、そのまま技をかけ、強襲した。そして、IWGP女子のベルトに挑戦表明し、セクシーなポーズを決めた。会場はバンクスの抜群スタイルにくぎ付けだった。

次のページへ (2/2) 【写真】会場をくぎ付けにしたメルセデス・モネーのコスチューム姿
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