1日から東京・帝国劇場で上映されている舞台『JOHNNYS’ World Next Stage』の公開ゲネプロと取材会が行われ、出演するジャニーズJr.の人気グループ・HiHi Jets、美 少年、少年忍者ほかジャニーズJr.約50人が参加した。

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　2012年11月の初演以来、ジャニー喜多川さんのエンターテインメントの集大成として上映を重ねてきた『ジャニーズ・ワールド』『ジャニーズ・アイランド』シリーズの最新作。HiHi Jets、美 少年、少年忍者ほかジャニーズJr.約50人が出演し、演出は東山紀之、堂本光一、井ノ原快彦が新たに手がける。

　約2時間30分と大ボリュームの演目を、ほぼノンストップで駆け抜ける今作。例年なら1か月程度のリハーサルで本番を迎えるが、今回はその2倍の2か月を費やして徹底的に鍛え上げた。特に東山考案の「リハーサルのリハーサル」ではレッスン開始前に全員がヨガマットを持参して集合し、リハーサルの前に1時間のヨガ、発声練習や筋トレを欠かさず行ったという。

　座長も務めているHiHi Jetsの高橋優斗は、「僕はダンスがちょっと苦手なんですけど、初日から東山さんにロックオンされて……」とぽつり。すると、HiHi Jets・猪狩蒼弥は「今回は『ダメ出し』という言葉がNGになって、『ノート』という言葉に替わったんですけど、（高橋は）そのノートが人の5倍くらいある」と暴露。高橋は「セリフの言い方だったり、1つ1つを本当に見てくださって、僕たちを大事にしてくださっているし、力を入れてくださっている。より頑張ろうというエネルギーになるので、充実した日々を送らせていただいています」と感謝した。

　少年忍者・内村颯太は、東山がかつてパフォーマンスしていた楽曲を披露することになり、本人にアドバイスを求めた際のエピソードを披露。「めちゃくちゃ練習しようと思って、東山さんにアドバイスを聞きに行ったんです。そしたら、『体から光を出せ』って言われました」と明かし、「光を出せるようになった僕から……。光一さん、僕、『SHOCK』に出る準備できています！」と猛アピール。「主演をやりたいです！」と声を弾ませていた。