東京ドームで行われた『ジャニーズカウントダウン2022-2023』が31日深夜から1日にかけてフジテレビで独占生中継され、新年カウントダウンの直前にKing & Princeが登場し、デビュー曲の「シンデレラガール」を熱唱。5人最後のカウコンで2022年の“大トリ”を堂々と飾った。

　ジャニーズカウントダウンは、東京ドームで行われるジャニーズ事務所所属アーティストによる年越しライブ。今年もフジテレビが独占生中継し、総勢23組の豪華アーティストが大集合した。MCは国分太一と井ノ原快彦。

　King & Princeをめぐっては、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が今年5月22日にグループを脱退することを発表。翌23日からは永瀬廉、高橋海人の2人で再出発することを発表しており、今回が5人で最後のカウコン出演となる。

　5人は新年へのカウントダウン直前にグループのイメージそのものの純白の衣装で登場すると、デビュー曲「シンデレラガール」をパフォーマンス。その後は「グループチェンジメドレー」でKinki Kidsの名曲「ジェットコースター・ロマンス」を、ジェットコースターの形のトロッコに乗り込んで熱唱した。顔を寄せ合った5人は、客席の声援に笑顔で手を振って応えた。

　今年年男になる出演者で構成された「うさぴょんセブン」には、永瀬と高橋が参加。大きなうさ耳をつけたまま今年の抱負を問われると、永瀬は「環境は変わるけど、これからも楽しくやれたら」、高橋は「変わらず愛していただけるKing & Princeであるためにたくさん努力します」とそれぞれ決意表明し、温かい拍手を浴びていた。

※髙橋海人の「高」ははしごだか