【紅白】篠原涼子、28年ぶり出場で貫禄の歌声 小室哲哉が伴奏で登場のサプライズ

大みそか恒例の「第73回NHK紅白歌合戦」が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、篠原涼子が紅組として出場。28年ぶりとなるステージに「本当に驚いています」と語った。

小室哲哉、篠原涼子【写真:山口比佐夫、ENCOUNT編集部】
小室哲哉、篠原涼子【写真:山口比佐夫、ENCOUNT編集部】

【紅白】篠原涼子、28年ぶり出場で貫禄の歌声 小室哲哉が伴奏で登場のサプライズ

 大みそか恒例の「第73回NHK紅白歌合戦」が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、篠原涼子が紅組として出場。28年ぶりとなるステージに「本当に驚いています」と語った。

 篠原は94年に出場して以来、28年ぶり2回目の出場。小室哲哉プロデュースでダブルミリオンの大ヒットを記録した「愛しさと せつなさと 心強さと」を初登場時に歌唱しているが、今年はそのリミックスが大ヒット。今回は「恋しさと せつなさと 心強さと 2023」を披露した。

 この日は、大きく胸元の開いたエレガントな赤ドレス姿で披露。歌唱前に「再び歌わせてもらえることはすごく光栄。本当に驚いています」と喜びを見せた。

 さらに、小室が伴奏としてサプライズ登場し、視聴者を沸かせた。司会の大泉洋も「小室さんだ~!」と驚きを見せた。小室は一言も発さなかったが、最後にはお辞儀であいさつした。

 29日に行われたリハーサルの囲み取材では「伺ったときは『なんで?』と率直な感じがあって。もちろんうれしく受け止めたいと思ったんですけど、周りの人たちも喜んでいました」と心境を明かしていた。

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