【紅白】有吉弘行、猿岩石「白い雲のように」で13年ぶりTV歌唱「上島も喜んでおります」
大みそか恒例の「第73回NHK紅白歌合戦」が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、お笑いタレントの有吉弘行が白組の純烈のパフォーマンスに登場。猿岩石のヒット曲「白い雲のように」で13年ぶりとなるテレビ番組歌唱を披露した。
純烈の応援ゲストとして出場
大みそか恒例の「第73回NHK紅白歌合戦」が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、お笑いタレントの有吉弘行が白組の純烈のパフォーマンスに登場。猿岩石のヒット曲「白い雲のように」で13年ぶりとなるテレビ番組歌唱を披露した。
有吉は紅白出演について「こんなチャンスを逃すわけにはいかない」としダチョウ倶楽部の、肥後克広は出演快諾について「本当にびっくりした」と語った。また、有吉は「2度と歌うことはないと思う」と笑顔を見せた。
有吉はダチョウ倶楽部(肥後、寺門ジモン)とともに純烈の応援ゲストとして紅白に出場。お笑いコンビ・猿岩石として1996年にリリースしたヒット曲「白い雲のように」を13年ぶりにテレビ番組で披露した。最後はダチョウ倶楽部の定番ギャグ「ヤー!」で締め、最後には「上島さ~ん」と今年5月に亡くなった上島竜兵さんへ言葉を送り、最後に有吉も「上島も喜んでおります」と笑顔で締めた。
この貴重な姿にネットでは「有吉さん上手い!」「久しぶりに歌声聞いた」「めっちゃいい歌」「全然世代じゃないけど感動する」「なんか泣けてくる」などと感動の声があがった。
30日に行われたリハーサルの囲み取材で有吉は「本当にここしかないと思ったんです。僕は25年前に落選していますから、それを恨みに恨んで、なぜ俺を出さなかったんだと。で、これはチャンスだと思って」と過去の落選について吐露していた。