【RIZIN】“因縁”皇治vs芦澤竜誠の対戦決定! リングで乱闘寸前、芦澤が怒りの蹴り「お前がこいよ」
第3試合終了後に皇治と、K-1を離脱した芦澤竜誠がサプライズでリングに上がり、あいさつ。対戦することが決定した。ルールはSNSで募集するという。
キック? MMA? ルールはSNSで募集
格闘技イベント「湘南美容クリニック presents RIZIN.40」(2022年12月31日、さいたまスーパーアリーナ、ABEMA PPVで全試合を完全生中継)
第3試合終了後に皇治と、K-1を離脱した芦澤竜誠がサプライズでリングに上がり、あいさつ。対戦することが決定した。ルールはSNSで募集するという。
会場を困惑させた。芦澤は歌いながら花道を歩き、リングイン。「発表があるっす。K-1辞めて2023年からRIZINで活躍したいと思います。RIZINでMMAやりたいですね。でもキックでもオレ終わってないんだよね。キックでもけじめつけないといけないんですよね。皇治いないの? こいつの勘違いも今回で終わりになる。芦澤竜誠が全部頂きます」と言い放った。
すると皇治もリングに登場。「このお魚くんをやっつけちゃいましょうか」と笑いながら、至近距離でにらみ合い。そして芦澤に「かかってこい」と挑発を繰り返す。芦澤も「お前がこいよ」と言い返しながら、ブチギレて蹴りを繰り出す。
間一髪かわした皇治は「頑張ってけったね」とさらに挑発。そして「試合で決着つけようぜ」と続けた。芦澤も怒り心頭だったが、「こうやって調子乗れてるのも最後だから。ピース!」とニヤニヤしながら、リングを後にした。
皇治は2020年からRIZINに参戦。精力的に試合をこなし、今年は4試合行った。9月の「超RIZIN」ではフロイド・メイウェザーのボディーガードを務めるジジにTKO勝利。11月にはドバイでメイウェザーのアンダーカードで、“TMTの秘蔵っ子”ジャハン・イングラム(米国)と真っ向勝負の末、引き分けた。
芦澤は6月の「THE MATCH 2022」でYA-MANに敗戦。12月に主戦場にしていたK-1を離脱することを発表していた。