【RIZIN】宇佐美正パトリック、衝撃の45秒KO! ベイノア失神に会場騒然…「みんな盛り上がってますか!」
第2試合では宇佐美正パトリック(バトルボックス)が“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)が1R・45秒のKO勝ちを収めた。被弾したベイノアは失神していた。
第2試合ライト級
格闘技イベント「湘南美容クリニック presents RIZIN.40」(2022年12月31日、さいたまスーパーアリーナ、ABEMA PPVで全試合を完全生中継)MMAルール(71キロ、5分×3R)
第2試合では宇佐美正パトリック(バトルボックス)が“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)が1R・45秒のKO勝ちを収めた。被弾したベイノアは失神していた。
空手対ボクシングとも言われたこの試合。ローキックでお互い静かに入っていった両者。宇佐美がジャブで誘うとベイノアは深く間合いに入っくる。その隙を見逃さずショートフック。ベイノアをマットに沈めた。
入場に4分かけたベイノアは45秒でリングを後にすることになった。
会見からバチバチだった両者。第2代RISEウェルター級王者のベイノアは宇佐美の会見での態度に“押忍”が足りないと指摘。この試合で“押忍”をたたき込むとしていた。昨年大みそかに武田光司と対戦し、敗戦。1年ぶりの再起戦だった。
対する22歳の宇佐美は高校ボクシング6冠の実績を引っ提げ、2021年5月にプロデビュー。これまで6戦経験し、5勝1敗している。10月にRIZIN初参戦。佐々木信治に3R・TKO勝ちしていた。
試合後、宇佐美は「皆さん、お疲れ様です! どうすか、今日の試合! みんな盛り上がってますか! いい戦いができて本当に良かったです! あとはこれからSNSも頑張るのでフォローお願いします!」とマイク。会場を温めた。
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【写真】ぐったりと倒れた“ブラックパンサー”ベイノア