【RIZIN】マニー・パッキャオの参戦が電撃決定「RIZINと契約しました」 来夏以降、日本人と対戦
プロボクシング元6階級制覇王者マニー・パッキャオ氏(フィリピン)がRIZINのマットにサプライズ登場した。手を振りながら笑顔で花道を歩いた。
44歳のレジェンドが電撃参戦
格闘技イベント「湘南美容クリニック presents RIZIN.40」(2022年12月31日、さいたまスーパーアリーナ、ABEMA PPVで全試合を完全生中継)
プロボクシング元6階級制覇王者マニー・パッキャオ氏(フィリピン)がRIZINのマットにサプライズ登場した。手を振りながら笑顔で花道を歩いた。
「こんばんはジャパン」と日本語であいさつしたパッキャオ氏は、「RIZIN大みそかイベント、お客さんの熱とエネルギーに驚いています」と感想を語った。
そして「9月にゲストとして来ましたが、今日はエキサイティングなニュースがあります。来年、戦うことになりました。RIZINと契約しました」と宣言した。
「素晴らしいファイターを、誰でもいいので戦います。それが楽しみです」と、全方位に宣戦布告した。
榊原信行CEOは「日本人の選手でチャレンジャーを募集します」と表明。試合は来年の夏以降になる予定で、70キロ契約となる見込み。「マニー・パッキャオの前に立てる選手、募集します」と挑戦者を呼びかけた。
パッキャオ氏は11日に韓国・高陽で韓国のYouTuber兼武術家のDK Yooとエキシビションマッチで対戦。2021年8月21日以来、約1年4か月ぶりのリングで健在ぶりをアピールしていた。現地観戦していた榊原CEOは「まだ全然やれるなという感じはありました。9月の『超RIZIN』にも本人が来場して観戦していますし、ボクサーだけではなくて、レジェンドクラスのMMAファイターとかもね」と、語っていた。
44歳のレジェンドがどんな戦いを見せるのか、注目だ。
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【動画】さいたまにパッキャオが現れた瞬間