【RIZIN】スダリオ剛、オーストラリア戦士に1RKO負け 激しい打ち合いに敗れる
第8試合ではスダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT/ PUREBRED)がジュニア・タファ(オーストラリア)に1R・1分37秒でKO負けを喫した。
キックボクシングがバックボーンのジュニア・タファ
格闘技イベント「湘南美容クリニック presents RIZIN.40」(2022年12月31日、さいたまスーパーアリーナ、ABEMA PPVで全試合を完全生中継)MMAルール(120キロ)5分×3R
第8試合ではスダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT/ PUREBRED)がジュニア・タファ(オーストラリア)に1R・1分37秒でKO負けを喫した。
両者は前日に行われたフェイスオフで“バチバチ”に。スダリオがタファの握手を拒否し、両者は一触即発となっていた。
1R、サウスポーで構えたスダリオ。ローキックで探るように試合に入る。落ち着いているように見えたが、中盤に左のオーバーハンドを被弾し、ダウン。何とかここをしのいで立ち上がるが、その後もタファの強烈な猛攻を続けて被弾。最後は左フックを2発もらい、コーナーに倒れ込む。そのままパウンドを浴び、試合が終わった。
キックボクシングがバックボーンのタファは今年7月にMMAデビュー。関野大成と対戦し、1R・TKO勝ち。8月にケルビン・フィシャルと対戦し勝利。11月にも勝利を挙げ、3連勝している。