ワンピース“黒ひげ”の正体はバーのマスター 140キロ超の体格で“異形体型”を完全再現
世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット101」が30日、東京ビッグサイトで開催された。天気にも恵まれ多くの来場者が訪れるなか、会場を華やかに彩るコスプレイヤーたちも気合十分。十人十色なコスプレの下の素顔に迫った。
店のハロウィーンイベントでコスプレに挑戦、客の反応に「背中を押されました」
世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット101」が30日、東京ビッグサイトで開催された。天気にも恵まれ多くの来場者が訪れるなか、会場を華やかに彩るコスプレイヤーたちも気合十分。十人十色なコスプレの下の素顔に迫った。
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コミケ初参加というキョウヘイさんは、神奈川のバー「ASOBIBAR KYO」のマスターだ。でっぷりと肥えた貫禄十分なお腹が特徴的なコスプレは、人気少年漫画「ワンピース」の“黒ひげ”ことマーシャル・D・ティーチ。まるで漫画の中から飛び出てきたような体格で、ワンピース特有の“異形体型”を完全再現した。
「お店のハロウィーンイベントでコスプレに初挑戦したところ、思った以上にお客さんの反応がよくて背中を押されました。ワンピースの大ファンで、中でも黒ひげは初登場時から体型がまんま一緒で親近感を感じていた。やるならこれだと決めていました」
衣装は服飾関係の知り合いに製作を依頼。採寸を含め完全オーダーメイドで、依頼料も込みで15万円ほどで準備してもらったという。
「ポイントは鍛えあげられたこのボディーですね。このために毎晩大酒を飲んで肉体改造をしてきたといっても過言ではない。体重? 140キロを超えてからは量ってません」
豪快な見た目の割に初参加のコミケは緊張しきりだというが、これを機に体型を生かしたコスプレにどんどん挑戦していく腹積もりだ。
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【写真】「ワンピース」黒ひげの全身コスプレ