山本彩が前田敦子と同じ歩み 年内で所属事務所との契約終了し、個人事務所を設立

アイドルグループNMB48の元メンバーでシンガー・ソングライターの山本彩(29)が、今月31日をもって所属事務所Showtitleとのマネジメント契約を終了し、退所することになった。29日夜、同社が「山本彩についてのお知らせ」と題し、山本のコメントとともに発表した。

山本彩
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公式サイトで発表「新たな気持ちで」

 アイドルグループNMB48の元メンバーでシンガー・ソングライターの山本彩(29)が、今月31日をもって所属事務所Showtitleとのマネジメント契約を終了し、退所することになった。29日夜、同社が「山本彩についてのお知らせ」と題し、山本のコメントとともに発表した。

「当社所属、山本彩(やまもと・さやか)が、双方合意の上、2022年12月31日を持ちまして当社とのマネジメント契約を終了し、退所することをご報告させていただきます。新たなステージで活動していきたいという山本彩の意向を最大限尊重し、この度、合意によりマネジメント契約を終了することになりました。今後につきましては、山本彩は個人事務所を立ち上げ、弊社との業務提携という形での活動となります」

 ファンクラブは継続するといい、「当社としましては、山本彩の新しい環境での活躍を応援して参る所存です」としている。

 また、山本は「これまで温かく見守り、支えて下さったファンの皆様、関係者の皆様そして、様々な経験をさせて頂き、どんな時も寄り添い、サポートして下さった事務所関係者の皆様には、心より感謝申し上げます」とした上で、「まだまだ未熟者ですが、新たな気持ちでより一層精進して参りますのでこれからも、変わらずご支援頂ければ幸いです」と呼び掛けた。

 NMB48の1期生でエースだった山本は、AKB48選抜でもセンターを務めるなどし、2018年にグループを卒業。昨年11月に甲状腺バランスの異常のため活動休止し、今年7月に病気が「寛解」したことを報告して仕事を再開していた。なお、AKB48グループの元主要メンバーでは、元AKB48の前田敦子が20年12月31日に所属事務所を離れ、21年元日に個人事務所を立ち上げている。

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