登録者396万人のYouTuber引退を撤回 「詐欺みたいにならん?」も…「ファンのために」

登録者396万人のYouTuberでアーティストの「Repezen Foxx」はYouTuber引退を撤回した。DJ社長が29日までに生配信の中で明かした。

DJ社長【写真:山口比佐夫】
DJ社長【写真:山口比佐夫】

サブチャンネルの更新を宣言

 登録者396万人のYouTuberでアーティストの「Repezen Foxx」はYouTuber引退を撤回した。DJ社長が29日までに生配信の中で明かした。

「Repezen Foxx」は今月17日に正式にYouTuber引退を表明。「2022年をもって、レぺゼンはYouTube活動を引退します。もう俺らはYouTuberって呼ばれたくないんよ。何年も前からずっと言い続けている」などと宣言していた。

 生配信の中で、DJ社長は「海外進出したいときにYouTubeやってたら、体が空かない。ジレンマがあった」とYouTube引退宣言の真の理由を明言。だが5人でのトークの中でDJふぉいが「ここで引退撤回しておけば? たまには出してもいいんじゃない?」と問いかけると、DJ社長は「それこそ詐欺みたいにならん?」と困惑しつつも、「チャンネル分けるんやったらあり」と前向きに。

 メンバーからの撤回のススメに、なかなか首を縦に振らないDJ社長だったが、「サブチャンならいいよ。サブで本当に不定期でもいいなら」「サブチャンは動くかもね」と渋々ながら撤回を認めた。

 一方でメインチャンネルは「こっちのチャンネルはもう本当音楽以外は上げたくない」と改めて誓い、サブチャンは「ファンのために、ファンだけのために。更新します」と続けていた。

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