【紅白】なにわ男子・西畑大吾、今年の漢字は「親」「紅白出場が一番の親孝行に」

大みそかに行われる第73回NHK紅白歌合戦のリハーサルが28日に行われ、初出場のなにわ男子が登場した。メンバーの大西流星は来年の展望を聞かれると「自分の可能性を信じていろんなお仕事に挑戦して、もっともっとなにわ男子の名前も、個人の名前も広まる1年にしたいと思います」と意気込んだ。

NHK紅白歌合戦に初出場のなにわ男子【写真:(C)NHK】
NHK紅白歌合戦に初出場のなにわ男子【写真:(C)NHK】

大西流星の今年の漢字は「輝」

 大みそかに行われる第73回NHK紅白歌合戦のリハーサルが28日に行われ、初出場のなにわ男子が登場した。メンバーの大西流星は来年の展望を聞かれると「自分の可能性を信じていろんなお仕事に挑戦して、もっともっとなにわ男子の名前も、個人の名前も広まる1年にしたいと思います」と意気込んだ。

 なにわ男子は西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也のジャニーズ7人組グループで、21年にデビューし、今回が念願の初出場。ピュアで愛らしい振りが特徴のデビュー曲の「初心LOVE」を歌唱予定で、リハーサルから元気いっぱいにパフォーマンスした。

 リハーサル後の囲み取材では、メンバーそれぞれが今年1年間を過ごした充実感を口にした。さらに、今年を漢字1文字で表すとという問いでは、メンバーの思いが爆発。西畑は「親」の1文字を挙げ、「大阪から東京に来させていただいて、両親のありがたみをより感じた1年だった。お仕事から帰ってご飯があるありがたみ、お風呂ができているありがたみを1人暮らしを始めてから全然感じなくなった」とポツリ。「なんといっても、紅白歌合戦に出場させていただくのが一番の親孝行になったかなと思います」とほほ笑んだ。

 大西は「輝」を選び、「デビュー1年でいろんな現場に行かせていただいたり、テレビやコンサート、音楽番組などキラキラした世界で歌わせていただいたり、お仕事をさせていただいた。自分たちも輝いたと思いますし、『アイドルしているな』と実感することが多かった1年。輝きを磨いていきたい」と声を弾ませた。

 1文字に「笑」を挙げた大橋は「今年は笑うことがすごく多くて、笑うことはすごく幸せだと感じました。最近だと、みんなで忘年会に行って、7人で笑い合える感じがすごくいいと思って。来年も再来年もずっとずっと、メンバーも僕たちを見てくださる方も笑っていけるように」とメンバーで忘年会を楽しんだことを打ち明けた。

 話題にあがった忘年会について西畑は「焼肉を食べてみんなで笑いあった一夜でした」とその様子を明かし、「大橋さんが企画をしてくれて、お店の予約もしてくれて、焼き奉行もしてくれて、じゃんけんで勝って、お会計もしてくれて……。全部やってくれました。新年会も期待したい」とにっこり。

 大橋が「新年会は違った食べものをみんなに振る舞いたい」と口を滑らせると、メンバーからは口々に「ごちそうさまです」「ありがとうございます」「今の(発言)残りましたよね」とツッコミが。西畑から「鍋にしよう。鍋奉行していただければ」と突っ込まれた大橋は「店は選ぶよ。鍋奉行もするよ。最後のお会計はみんなでじゃんけんでいきたいと思います」と慌てていた。

 今年の紅白のテーマは「LOVE&PEACE~みんなでシェア!~」で、司会は大泉洋と橋本環奈。スペシャルナビゲーターは櫻井翔。初出場10組を含む、全43組がパフォーマンスを行う。

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