“伝説の喧嘩師”、“たばこ休憩”原因でクビへずまりゅうに不快感 「お騒がせでしかめし食えんのか」

“伝説の喧嘩師”アンディ南野が27日、同僚の“たばこ休憩”がもとで職場を解雇された元迷惑系YouTuber・へずまりゅうにぼう然。更生の約束を果たさないお騒がせ男に「お騒がせでしかめし食えんのか」とあきれ返った。

アンディ南野【写真:ENCOUNT編集部】
アンディ南野【写真:ENCOUNT編集部】

「これじゃあタバコを吸わない人は損してないか?」身勝手な主張にあきれ

“伝説の喧嘩師”アンディ南野が27日、同僚の“たばこ休憩”がもとで職場を解雇された元迷惑系YouTuber・へずまりゅうにぼう然。更生の約束を果たさないお騒がせ男に「お騒がせでしかめし食えんのか」とあきれ返った。

 へずまりゅうは26日、「現場の人と喧嘩して仕事クビになった。俺は休憩時間と言うものは平等だと思ってる。だけどそいつはタバコを頻繁に吸うから度々現場を抜けて休憩する。これじゃあタバコを吸わない人は損してないか? 俺が間違っていると思う? 明日からコンビニでバイトします」とツイート。知人の建設会社をわずか6日でクビなったことを報告していた。

 これを複雑な思いで見つめていたのがアンディだ。8月に自身の引退試合をへずまりゅうにドタキャンされた因縁があり、10月に和解した。雨の中、へずまりゅうが土下座で謝罪したうえ、更生を約束したことから受け入れた経緯がある。その後、都内の格闘技道場で“幻の引退試合”を行うなど、YouTubeを通じても協力関係を築いていた。

 今回の騒動に「うっすら腹立っているんで」というアンディは、へずまりゅうの行動を断罪。

「俺らはたばこ吸わへんから定時の休憩しか取られへんと言うてるけど、自分に与えられたことをまずこなすのが先。せっかく会社に雇ってもらってアルバイトできているのに文句言うて、自分でいたたまれない空気作って、またよそ行くの繰り返し。アホかという話」と吐き捨てた。

 仕事が1週間と続かず“脱迷惑系”どころか、多方面に迷惑をかけている状況を嘆く。

「お騒がせでしかめし食えんのか。それをしているうちは、世の中まともに扱ってくれない。『お騒がせから脱却したいんで』と言ったから片目つぶった。世の中で知名度のある人間がやっていることはスタンダートになってしまう。せっかくの知名度を生かして世の中を少しでもよくするっていうことは絶対できるはずやのに、いまだに一つのアルバイトもできず、がちゃがちゃ人の文句ばかり言ってんのかって。ええ加減にしとけと思います」

 アンディ自身は非喫煙者。とはいえ、たばこを吸ってストレス発散する人の気持ちも理解できるという。「さぼりたいやつがいる世の中でもある」とへずまりゅうの気持ちを理解しつつも、「喫煙が認められているのは仕方ない」と続けた。

 現在、アンディは新格闘技イベント「マネーファイト」の構想を練っている最中。観客は無料で観戦できる代わりに、1試合あたり最低500円をカンパしてもらい、試合前に「賞金ボックス」に集めたうえで、全額を勝者に渡すという斬新なものだ。「2週間に1回の開催を予定しています」と語ったが、昨日から気になるのは“不肖の協力者”へずまりゅうの動向。

「1つのバイトをとりあえず3か月でも続けてみろ」と険しい表情でゲキを飛ばした。

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