43歳ともさかりえ、編集者と再々婚 23歳初婚、31歳再婚で「残りの人生を楽しんでいけたら」
女優・ともさかりえ(43)が25日夜、3度目の結婚を発表した。自身のインスタグラムを更新。お相手は「編集者」で、「人生の大先輩」と年上であることを示している。
25日夜、インスタグラムで発表
女優・ともさかりえ(43)が25日夜、3度目の結婚を発表した。自身のインスタグラムを更新。お相手は「編集者」で、「人生の大先輩」と年上であることを示している。
発表は、出演舞台「しびれ雲」の大千秋楽を終えたタイミングで、「突然のご報告となりますが…この度、良きご縁をいただき結婚する運びとなりました」。その上で「誰の顔色を伺う必要もなく、誰に頼るのでもなく、自分の手で人生を豊かにしていけばいい。そう思って行動し始めたら、面白いもので様々なものが好転しました。そんなタイミングで出会ったパートナーは人生の大先輩です。編集者という職業もあるのか、常に客観的でポジティブな思考を持ち、ブレることなく自分を生きる彼に、救われ励まされ支えられています」と伝えた。
ともさかは、23歳の2003年4月に10歳上の俳優・河原雅彦と結婚。翌04年10月に長男を出産し、08年に離婚。31歳の11年6月には、8歳上のシンガー・ソングライターで俳優・スネオヘアーと再婚したが、16年に離婚した。
それでも、「私は芝居の中では様々な経験をしてきましたが、自分自身の経験値がものすごく低いのです。年齢を重ねるたびに、その現実を突きつけられる場面が増え、負い目みたいなものを感じていたけど」とし、「でも今からでも遅くないですよね。共に過ごせる時間に感謝して、残りの人生を楽しんでいけたらいいなと思います」とコメント。
さらには、「12歳で芸能の仕事を始めた私は、『ともさかりえ』として生きてきた時間が人生の大半を占めます。私は私の人生しか知らないので、自分の周りの環境も含めて、これがスタンダードなんだと思っていました。でも、どうやら特殊な人生を送ってきたんだなと、この年齢になって気付かされることが多々あります。『ともさかりえ』として生きることで家族を支えてきた私は、何かを本質的に選ぶ権利などないと思い込んでいたけど、そんなことは決してなかったんですよね。私は私の人生を自分の手でコントロールしながら生きてもいいんだ!と、今やっと心の底から感じられた気がします。息子も私も元気です。みなさん、いつも気にかけてくださって、あたたかい言葉を届けてくださってありがとう」と心情をつづった。
ともさかの発表にフォロワーは続々と祝福のメッセージを寄せ、ともさかと交流のある元TBSでフリーアナウンサーの笹川友里は「りえさんおめでとうございます。益々素敵な毎日を!!! 幸せのお裾分けいただきました!」とコメントしている。