お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が25日、自身のYouTubeチャンネルを更新。同日に行われた有馬記念の結果について語った。

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　結果は、1番人気のイクイノックスが勝利。粗品が本命にしていた13番枠のタイトルホルダーは9着に敗れた。

「本日の有馬記念について2」と題した動画を公開した粗品は「タイトルホルダー、あかんのか」「脚、遅いんじゃ」と語ると、「正直、イクイノックスかタイトルホルダーと聞いていた」と明かす場面も。

　悔しさを隠せずに「こいや」「ボケェイ」」「なんちゅう、クリスマスやねん」「お金、減りークリスマス」「イクイノックスにかけてたら、感動してた」とぶちまけた。最後には「僕は競馬を引退します。すべてやめます」と宣言してしまった。

「生涯収支マイナス2億円君」という粗品は、これまでのレースでもことごとく予想を外してきた。昨年の有馬記念では、優勝したエフフォーリアの単勝1点勝負を宣言しながらも、当日にキセキに心移りし、キセキの単勝に100万円をつぎ込んでいた。

　この日のレース直後には「粗品の呪い」がトレンド入り。YouTubeのコメント欄には「世界一クリスマスが似合わない男」「これ見て元気出ました」「呪い強すぎて笑うわ」と様々な意見が並んでいる。