鈴木亜美&後藤真希、「ASAYAN」当時を振り返る「新しいスタイルのアイドルが出てきたな」
歌手の鈴木亜美と後藤真希が25日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで一日限りのコラボクリスマスライブ「鈴木亜美 後藤真希X’mas Live & Talk 2022」のイベント前囲み取材に応じた。
一日限り 初のコラボライブを実施
歌手の鈴木亜美と後藤真希が25日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで一日限りのコラボクリスマスライブ「鈴木亜美 後藤真希X’mas Live & Talk 2022」のイベント前囲み取材に応じた。
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小室哲哉プロデュースの「love the island」で1998年7月にデビューした鈴木と、つんく♂プロデュースのモーニング娘。7thシングル「LOVEマシーン」で1999年9月にデビューした後藤は、ともにテレビ東京のオーディションバラエティー番組「ASAYAN」出身。かつてはライバルのような関係性だったが、今回初のコラボライブを実施することとなった。
MCが「ライブ前の現在の心境はいかがでしょうか」と聞くと、鈴木は「準備する時間はあったんですけど、あっという間に過ぎてしまいました。モーニング娘。当時の真希ちゃんの姿をYouTubeでいっぱい見て、研究をしました。お互い、楽しくやれたらいいかなと思っています」。後藤は「2人でライブをやるという時点で驚きだったんですけど、来てくださっているそれぞれのファンが同じくらいの世代で、両方応援してくれたという方もいると思うので、そういう方々にとっては、今日は熱い日なのかなと思います」と笑顔で語った。
報道陣から「デビュー当時のそれぞれの印象はいかがだったでしょうか」と質問が上がると、鈴木は「私の方が、デビューが1年早いんですけど、真希ちゃんが出てきたときに、新しいスタイルのアイドルが出てきたなと思いましたね。当時から私は真希ちゃん推しでした」と回答。後藤は「グループだったりソロだったりとかで、そもそも話にくかったりとか、そういう時代だったのかなと思いますね。今となってみると面白く感じますね」と振り返った。
8月に第3子を出産した鈴木は産後初の歌唱パフォーマンスとなる。鈴木は「今年は出産と仕事復帰の目まぐるしい1年だったので、来年はじっくりと向き合いながら、考えられる1年になれればと思います」と来年の抱負を明かし、後藤は「今年はファンの皆さんとかメディアの皆様方にたくさん見ていただける機会が増えたと思っていて、充実した年になりました。来年とかも今のペースを継続してやっていけたらなと思っています」と誓っていた。
また、「来年もこういったライブをやってみたいかどうか」という問いかけには、鈴木が「真希ちゃんとは共通点が多くて、これまでやってきた歴史が近いものがあるので、なんでもやれるなと思いましたね。お互いに自分を出せるという意味では、気が合うなとも思いました。今後、面白いことがやれたらいいなと思います」とにこやかに答えた。後藤は「亜美ちゃんといると末っ子気分を味わえます。なので、ぜひまたやりましょう」と意欲を見せていた。
セットリスト
OPENING ACT 青野紗穂によるクリスマスソング
M1 一緒に…(鈴木・後藤のデュエット)
▼鈴木亜美パート
M1 Delightful
M2 all night long
M3 love the island
M4 white key
M5 BE TOGETHER
▼後藤真希パート
M1 愛のバカやろう
M2 TEAR DROPS
M3 ズルい女
M4 GOLDEN LUV
M5 ガラスのパンプス
▼鈴木亜美・後藤真希のデュエットパート
M1 LOVEマシーン
M2 BE TOGETHER