映画「ブラックナイトパレード」初日舞台あいさつが23日、都内の劇場で行われ、吉沢亮、橋本環奈、渡邊圭祐が参加した。

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　映画「ブラックナイトパレード」は中村光氏による同名漫画が原作で、受験失敗・就活失敗・彼女無しのダメ男・日野三春が、ブラックサンタとして働くことになり世界中の子どもたちに幸せをとどけるため奮闘するコメディー作品。

　猟奇的な天才ハッカー・北条志乃を演じた橋本は、福田雄一監督作品らしく、きわどい変顔を多々披露している。共演した吉沢は「志乃ちゃんの最高の変顔シーンの撮影のとき、端っこのほうで顔の練習をしていて『めっちゃめちゃストイックやん！』ってなった。あれは完全に変顔を降ろしていた。降ろしてから本番に行っていましたもん」と変顔のモノマネを交えて裏話を紹介。橋本は笑いながら「（変顔の）スイッチはありましたね」と振り返っていた。

　クリスマス直前とあって、ほしいプレゼントを聞かれた3人。吉沢は悩みながら「風呂に入れるシュワシュワするやつ。いい入浴剤がほしいです。お願いします」とカメラ目線でおねだり。続く橋本が「人をダメにするクッション。大きめのをリビングに置いて沈みたい」と話すと、吉沢は「俺もそれかも！　それでした」と乗り換えていた。

　渡邊は「靴下がほしい」と生活感丸出しの回答。続けて「靴下とパンツはすぐにダメになる。それでも使い続けちゃうし、捨てられない。パンツは黒しか履かない！」と突然の告白。隣に立つ吉沢も「フゥ?！」と謎のテンションで会場の笑いを誘った。