田中卓志（アンガールズ）、松村沙友理、一ノ瀬颯の3人がMCを務める恋愛バラエティー番組「恋のLast Vacation」の第13話がParaviで独占配信されている。一ノ瀬は友人でもあるたいきの姿に不満をぶつけた。

　同番組は海の家という職場を舞台にアルバイトをしながら、男女が恋をしていく。夢に向かって頑張っている若者たちが夢の途中、人生の休暇中にアルバイトをしながら新しい恋を見つけるのがテーマだ。

　女性陣は、女優志望のりな（22）とりさ（23）、元「BiS」で歌手のペリ・ウブ（22）、元「STU48」でタレントのさき（20）、現役女子大生のまいり（22）。男性陣は、メンズグループで活動するこーた（23）、モデル志望のケビン（20）、そして「DISH//」北村匠海の実の弟で美容師をしながら音楽活動をしているたいき（22）、モデルのケミー（24）の9人。

　バイト最終日に、この日の仕事を1番頑張ったバイトスター（気になる人を指名しデートに誘うことができる）に選ばれたのはケミー。りさとまいりの2人から誘ってほしいとアプローチを掛けられていたが、選んだのはまいりだった。その後、2ショットトークで互いの気持ちを確認しあった。

　日にちは変わり、最終日を前に気になる人と最後のデートの日がやってきた。ケミーはりさとバスケデートを楽しみ、りさへの思いを確かなものへと変えていった。

　また、ペリはたいきを誘い、心境の変化を吐露。気持ちの整理がつき、男性としての「好き」から人としての「大好き」へと変わったことを打ち明けた。

　ぺりの真剣な態度に対してたいきは飄々とした対応を見せたが、プライベートでも親交のある一ノ瀬はスタジオでその様子を見届け、「不誠実！」「すべてにおいて絶対マイナスだから普通に説教しようと思う。なんだアイツ」と不満をぶつけた。

　次回はついに最終日を迎える。各自の恋に決着がつく時が近づいている。