EXILE AKIRA、40歳を機に制作の写真集発売「元気や勇気をお届けできるような存在に」

パフォーマンスグループ「EXILE」のAKIRAが22日、都内で自身の最新写真集「EXISTENCE 実存」(20日発売、blueprint刊)の刊行記念取材会を開催した。

イベントに出席したAKIRA【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席したAKIRA【写真:ENCOUNT編集部】

EXILE AKIRAの最新写真集「EXISTENCE 実存」の刊行記念取材会を開催

 パフォーマンスグループ「EXILE」のAKIRAが22日、都内で自身の最新写真集「EXISTENCE 実存」(20日発売、blueprint刊)の刊行記念取材会を開催した。

「未来の自分のために現在のありのままの姿を記録しておきたい」という思いから、写真家・長濱治氏とのコラボレーションが実現して制作された写真集。40歳を迎えたことを機に制作を決めたというAKIRAは「40歳になって、今後のグループの活動やパフォーマンスの活動がどうなっていくのか、ファンの皆さんの声やメディアの皆さんの見方があると思う」と前置きした上で「僕が勝負をしたいのはそういうところではなく、終われない旅というか。EXILEという旅もそういう道を歩んでいくんだろうと思っています。これからが楽しみ」とさらなる飛躍を誓った。

 EXILEは21日、クリスマスライブを東京ドームで開催し、2022年に実施したツアーで年間100万人動員を達成。AKIRAは「ファンの皆さんがいらっしゃったからこそ成立した数字」と足を運んだファンに感謝し、「20年経った今でも、日本の多くの皆さまに必要とされ、愛してくださっているこの現状は感慨深い」と目を細めた。

「メイドインLDH、メイドインEXILEの通り、自分にしかお届けできないエンターテインメントで、微力ながらも元気や勇気をお届けできるような存在になっていけたら」と改めて意気込んでいた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください